会員紹介インタビュー 川井赳彦 

ハイパースペシャルな川井先輩のインタビューをとらせていただきたく、このよくわからないけど次年度っぽい打ち合わせの場に乱入して、インタビューを取らせていただこうと思いまして(笑)

――それも文字起こしするんですか?

文字起こしします、とりあえず(笑) それはちょっと置いておいて、ちょうど今清水さんのやつをやってきたんですけれども、幼稚園?

――幼稚園です。

そういった教育関係の近いやつを連続してフィードバックして、相乗効果をさせるべくインタビューをさせていたければと思います。

――はい、よろしくお願いします。

じゃあとりあえず改めてお名前と職業をご紹介お願いします。

――はい、川井赳彦です。学校法人至誠学園 相模ひまわり幼稚園で幼稚園の先生は引退して主事という役職をやらせていただいております。

主事?

――主事です。

どいういう字を書くんですか?

――主な事柄。

それは幼稚園の専門用語的な言葉ですか?

――いや、あるところとないところとあるけど、ポジション的には園長、副園長、主事、主任っていう形です。副園長とか主任の間を、中間管理職です。

それってちなみに幼稚園は、勤めてるんですか? それとも自分でやっている的な。

――自分の家でやっています、父が園長で、副園長が母という感じですね。

じゃあいずれは園長を目指して。

――目指して色々勉強させてもらってます。

なるほど。ちょうどその幼稚園保育園のキーワードでさっき話を聞いたんですけれども、昔って幼稚園は教育で教えてよくて、保育園は見てくれるだけっていうイメージがあったじゃないですか。それがさっき聞いたら、平成29年度から教育というものに関しては両方ともやるみたいな話になったって聞いたんですけれども、そんな感じですか?

――そうだと思います。まあ昔は幼稚園は文部科学省が今も渙発していて、保育園は厚生労働省の方がやっていて、本編で行くと文部科学省が教育、厚生労働省の方は福祉にという分野なので。ただこれから少子化が進んでいくにあたって、その区別というものをお達ししていていいのかっていうところで、保育所、保育指針とか幼稚園教育要領というものが改正されて、そういう風に教育というものが大事になってくるよねっていうところで、両方に必要なものを与えられる用にしていきましょうっていうことで、幼稚園保育園というところと、あと認定こども園というような新たなところが出来たというような感じですかね。

そうすると認定こども園って幼稚園と保育園の良い所どりみたいな感じのやつですよね。

――まあそうですね。

そうすると幼稚園のアドバンテージっていうのは、前だと教育を教えられるのが幼稚園だから、幼稚園にちゃんと行かせようっていう言い方があったのかと思ったんですけれども、今だとそのアドバンテージが何になるんですかね。保育園さんだと夜も遅くまでっていうのがあるんですけど。

――そうでずね、幼稚園も別に、基本的に10時から2時っていうのは保育時間と言われるものなんだけれども、結局幼稚園も早朝7時30分から預かれるし、夜は7時まで預かれるので、時間的なものは全然賄えていると思います。実際に仕事しながらシングルマザーだったりとか、仕事をしながら通っているお母さんもいますし。

逆に差はなんなんですかね?

――幼稚園と保育園の差は、同じとは言い切れないと思うんですけれども、やっぱり幼稚園の教育の歴史というものは幼稚園の方が。どっちがいいとかどっちが悪いと良いとかそういう話ではなくて、歴史的なものっていうのは幼稚園の方が教育に関しては深いよね。

幼稚園だとあれ、先生なんですか? 教員?

――教諭。

保育園は保育士。ということは保育士の人も教えられるんですか? 教育っていうのは。

――教育というのは教えちゃいけないというものはないから、保育士っていうのは国家資格があって、幼稚園は免許状があるので。その差はありますね。

ちなみに保育園はさておきとして、幼稚園同士でも各特長ってあると思うんですけれども、川井さんのところの幼稚園が他とは違う強みというのは。

――うちの幼稚園の強みは、環境的なところでいうと、園庭の広さ、園庭とか環境の場所が広いということだったり、あとは自然の中にあるので、自然を感じられる、日本特有の四季を感じられる。あとは教育的なところで言えば、うちは結構自分たちの発想を豊かにしたりとかそういうところに力を入れてたりするんですけれども、態度教育って言って当たり前のことを当り前にやりましょうよっていうところ。日本の歴史だったりとか、そういうわらべ歌もやるし、うちの幼稚園はお弁当なんですよ。相模原市でお弁当だけってうちだけなんですよ。何がいいかってアレルギーとかも多くなってきて、自分たちのお母さんが作っているその子に合ったお弁当をいただくこともそうだし、あとは残しが圧倒的にない。お弁当だから好きなものだけを入れてるわけじゃなくて、お母さんバランス考えて入れるし、子どもの量も同じ年少さんでも多い子もいれば少ない子もいる。そういう子とかはちゃんと考えられるので、圧倒的に残す量が少ない。あとは月に一回おにぎりの日っていうのがあって、粗食の日っていうんだけれども。子どもがおにぎり一個しか持ってこないんですよ。で、それを食べて何でおにぎり一個かっていうと、そのおにぎり一個も食べられない子もいる。だから食の大切さ。僕たちは今当たり前の感覚だけど当たり前じゃないんだよっていうのを、その都度伝えていく。年少さんたちだと写真とか映像を見せたりだとか。年中さんだったら年中さんに向けて、そういう年齢に合ったものを見せているというところ。そういう特別な教育、ヨコミネ式とかそういうのはやってないけれども、日本人としてのプライドを持ちながらやっていく、国歌斉唱をやっていく。そういうのとかを当たり前にやっていくというのをね。日本人としての美徳というような、道徳とか。

そういった理念に共感する人も、共感できない人もいると思うんですけれども、今の話を聞いて、入れたいから、入れさせてくれって言われたら、今入れたりするんですか? やっぱり待機児童問題とかあるじゃないですか。

――入れますよ。幼稚園は基本的に入れます。

場所はどこでしたっけ?

――相模原市南区の大沼、東大沼の2丁目です

あ、古淵からちょっと行ったところの。あの辺りで今これを読んでいる人は、入れたかったらぜひ! 入園できちゃう。

――ぜひ! 送迎バスもありますし。

幼稚園はそういう風に入れられるんですね。保育園は。

――保育園は市の調整が入って、そこからお母さんたちが希望を書くんですよ。第6希望くらいまで書くのかな。その上からどんどん順番に、保育の必要度が高い人から振られていくという。幼稚園はあくまで私立みたいな感覚なので、受験して合格をもらえば入れる。まあ利用定数はありますけれども。

なるほど、そんな中いきなりJCの話になりますけれども、入ったのは何年になりますか?

――2015年の11月に入ったので、今4年目です。

ちょうど50周年の終わりがけくらいに入ったんですね。

――だからアカデミー2回やってるんだよね。

僕もそうですよ。飯田さんの時に入って、宇田川さんのときもアカデミーだったんで。2015年50周年で死にかけたっていう(笑)

――あっはっはっはっは(笑) 大変だったんですね(笑)

そっからは入って4年目で、どうですか? 入ろうと思ったきっかけというのは?

――父がJCやっていたので、子どもの頃帰ってくるのが遅かったりとか、そういうのあったけれどやっぱり父の楽しそうな姿だったりとか、仲間と近くに飲みに行ったりとか遊びに行ったりだとか、家族旅行とか行ったのもやっぱりJCの仲間なんですよね。それで僕は家族で一緒に行ったりとかして。僕も楽しい思い出があったりとかしたので、最初に行ったときにやっぱりJCは楽しい思い出というのが子どもの頃からあったので、最初見学に行ったときにすごく部活動みたいだなって。体育会系だったので、懐かしい思いだとか、父の言っていることとかは間違いないのかなって思いながら、入ったって感じですかね。

でも最初の印象って、人によっては「うわっ!? 怪しい」とか「ヤベェ所来ちゃった」って思う人と、懐かしいと思う人と別れるんですかね。体育会系だとまだ合いやすいというか。結構なんか「こいつはヤベェ!!」と。

――いや、それね、最初は思いましたよ。なんかヤベエというかスゲーというか何だこりゃみたいな感じだったけれど。でもなんかそこに自分がいるイメージをしたときに、別に違和感がなかったんで、まあ入ろうかなと。

じゃあ誰かの誘いがキーワードになったとか、もしくはこの例会のこれがあったからっていうんじゃなくて、入ろうという自分の意思があって来て、そのまま入った感じですかね。

――そうですそうです。

なるほど、珍しいっちゃ珍しいですよね。それはもう親御さんの代からの流れがあってというのもあるんでしょうね。

――まあ父から言われたっていうのもあるし、ちょうどその前に、発達障害の施設で6年間勤めてたんですよ。それを辞めて自分の幼稚園に戻ったんですけれども、そのタイミングでJCの話が来たので、幼稚園はじめるのとJCはじめるのを同じタイミングでって。

じゃあ、幼稚園の歴史とJCの歴史は今重なりながら。

――そうそうそうそう。

いいものを持って帰っていただいて、変なものは待ち帰らないようにしていただいて(笑)

――そうですね(笑)

種差選択をしっかりしていただいて(笑) 今入ってみてどうですか? 入るまでの思いと入ってからの思いと。感想を含めて。

――入った頃の思い……。やる時間っていうのは、やっぱり徐々に増えてきていますね。前に立って話すとかって僕はすごい苦手なことで、ましてやこういうインタビューのときでもあんまりこうして話すの得意じゃないんで。

さっきから話しまくってますけど(笑)

――そうなんですよ(笑) これもやっぱりJCで学んだことの一つだし、聞きたいことをどうこたえるかっていうのを、まだ端的にとか要約して話すっていうところは苦手なんで勉強しながらなんですけれども、話せるようになってきたなのかなって。

JCのよく言われる一番の機会の一つに、人前でしゃべるとか自分の意見を形にする、それを誰かに伝えるっていう手法を、無理矢理させられるというとあれですけれど、まわってくるのでその中で鍛えられますよね。

――やっぱりこう、これやらない? っていう機会を提供されるんですけれども、それを選ぶのは自分で。それを取れば取るだけたくさん得るものをJCは必ずくれるし、取らなければ取らないでどんどんどんどん時が流れていくだけで。よくJCってどういう団体なんですかって言われると、僕最近答えてるのがスポーツジムみたいな団体ですって言っていて、スポーツジムって年会費払うじゃないですか。年会費払うだけじゃ筋肉付かないですよね。でもスポーツジム年会費払って、行くだけでも筋肉つかないので、行って機械を選んで、自分に適したここを鍛えたいという機械を取ってそれを取るから筋肉が付く。JCってそれと一緒で年会費払って、そのまま来なければ筋肉付かないし、機械が目の前にあるけれども取らなければ筋肉付かないし、どの機械選んでもいいし、全部とってもいいし、そうすればマッチョになるし鍛えたいところは鍛えられるし、何でも出来る団体なんだなって。っていうのを最近自分の中でリンクしはじめていますかね。

それは国際アカデミーで学んだことの一つですか?

――そうです。

そのスポーツジム理論で行くと、スポーツジムって教えてくれるトレーナー、JCでもそういう教えてくれるような感じですか?

――JCでもいますよね。やっぱり市川さんとか。市川さんの統括やったブロックに出向した時なんかは、送り迎えとかするんだけど、何でとか思うんだけども、その時間というのは貴重で、市川さんの考え方とかを密に教えてくれたりとか。神田副理事長とかもそうだよね。理論的にJCを考えて、楽しいところはここだよって言葉にして伝えてくれるような。あとはもうブロック活用したりとか、地区行ったりとか、いけるセミナーは時間があるときには公開セミナーとかガンガン行って、それがよくなくても自分だったらこうするなとか、っていうのを見つけていく。そういう形で。いいものは持って帰る。

ってやっていれば自然とその筋肉もついて、鍛えられて。ちょっと見た感じはおなかの辺りが鍛えられてないように見えるんですけれども。

――ある意味これも一つの、心も鍛えられるけど体は肉になっていくっていう(笑)

そうですね(笑) 今日理事長の話しで「得るものもあれば失うものもある」と(笑)

――あるある(笑)

健康な体が失われ……何でもないです。それも一つの機会なんですね。あと仕事の話についてなんですけれども、今さっき特徴とかも色々と語っていただいて、今後の展望として自分がってみたいこととかありますか? 仕事で実現したいこととか。

――仕事で。やっぱり仕事は常に目標は一つで、地域に根差したもので永続して、今54年目なんですけれども、次は100年。100年企業になりたいっていうのはありますね。100年企業を目指していかなければいけないし、自分の子どももちゃんとそこで仕事をして、地域の子どもが、日本の子供たち、世界の子供たちが、自分の教育とかの理念を知って、日本とか世界とかを色々盛り上げていってもらえるといいなと思ってます。だからまずは永続。あとは社員の幸せ。みんなが幸せになってくれればいいんだって思っています。

話だけ聞いていると良い感じの(笑)

――いいこと言うでしょう(笑)

そんな明るい委員長もやって、教育っていうところで色々関わってこられた川井委員長から、教育関係の職に就きたいと思っている若者たちに、今の教育の良さとかやりがいとかを伝えてもらってもいいですか?

――やりがいね。まあ教育の現場から少し離れっちゃってるんですけど、やっぱりこう教育ってすごく楽しくて、幼稚園の先生として言うと、毎日が新鮮だし毎日自分がこれでいいのか? 大人はこれでいいのかって思うところもあるし、やっぱり子供に気づかされることもある。教育っていうと教える、指導するっていうのがあるけど、教育っていうのは共に育む。僕はそう思ってて、子どもと大人、先生でもいいし保護者の人と一緒になって、はぐくんでいくのが幼稚園の先生だったり保育士だったり、教育者としてベストなのかなと思います。何よりも子どものいいところ、相手のいいところを引き出して悪いところばっかり見るんじゃなくて、いいところを引き出してそこのプラスのところをどんどん伸ばしていけるか。やっぱり人を大切にして、周りの人に自分じゃなくて周りの人の幸せのためにどう動けるような人になるかっていうのを、教えられればいいかなって思うので。自分も成長できるし、子どもの成長も一緒に育めるので、とてもいい仕事だと僕は思っています。

ありがとうございます。結構こういう話を職業講和とかで地域に対してJCはやっているので、ちょっとインタビューにも織り交ぜたりしてるんですけど。儲かる仕事、人のために立つ仕事、守る仕事、企業を助ける仕事。そういう職の中の一つとして聞かせてもらいました。

――僕もやりましたよ、地域の先生。教壇で。

そうなんですね、じゃあ呼んでもらえればいつでも、川井さんは地域の先生に駆けつけていただけると思うので、これを見た方は無料で講師をしていただけると思いますので、ぜひぜひお申し込みください(笑)

――ありがとうございました(笑)

こちらこそありがとうございました。

――長ぇよ(笑)