会員紹介インタビュー 唐橋二之君
心の準備もなしにお名前からお願いします。
――唐橋二之です。
ありがとうございます。どんな漢字で書きますか?
――今日は広報渉外グループの……。
あ、すみません名前の漢字です(笑)
――漢字? 名前の漢字ね(笑) 唐辛子の唐に木片の橋、ツグユキは一二の二に之。
一二三の二に之。これは普通だとその読み方しませんよね。
――しないしない。
それはなんか名づけられた思いとか聞いたんですか?
――うちの父が名前を覚えられないんですよ。で、一郎次郎三郎にするかみたいな話ですよ。それじゃああんまりだから、カズナリ、ツグユキ、ヒロミって一、二、三が入ってるんです。
なるほど。そんな唐橋さんのお仕事はなんですか?
――仕事は何でも屋です。
主に何でも屋? 例えば何やってるんですか?
――メインの作業は不動産とか建築でビルのリノベーションをしたり、あと吉凛っていうラーメン屋さんのフードサービス課っていうところがあったり。あとは材料を仕入れたりする調達課っていうのがあったりとか。あとはホテル課っていうのがあったり、新規事業では色んなヘルステックとか、人材マッチングとかそういうのもやったりとか、最近の新しい新規事業ではタクシー会社をやっています。
そのメインで唐橋さんが担当しているのは何か決まってるんですか?
――いや全部。ヘルステックと人材マッチング以外は僕が見ています。
それはもともと会社でやっていたやつを引き継いでという話なのか、唐橋さんの方で立ち上げたのか。
――いや、会社でタイミングで新しい事業やっていこうとか、こういうのやっていきたいなということからどんどん僕がやっていくことになったんですよ。
ちなみに今お仕事を……なにかちょっと写真を取られている感を感じながらも(笑) 内部広報をしているインタビュー中の広報を受けております(笑) 今は会社についての内容を色々お聞きしているんですけれども。ちなみに今お仕事としては何年目なんですか?
――僕はずっと新卒でセントラル自動車という会社に入って、トヨタの子会社だったんですけれども、そこから1年後にトヨタに出向行かせてもらって、そこから色んな会社にヘッドハンティングされて、最終的には外資系の日本社長をやらせてもらって。次ね、色んな会社からオファーもらってたからそっちに行こうかなって思ったら、家業の会社の役員から「お前いつまでほっつき歩いてんだ」って怒られて。それで入れてもらったんです。
何年くらいに戻ったんですか?
――8,9年前くらいかな。
8,9年くらい前。もともとそういう経営関係をやっていこうというのが子どもの頃から言われていてって話もあるんですか?
――全然。ただ、いちおう父は僕に仕事を教えてくれていたんですけれども、僕が仕事が大好きだったんで。現場に一緒に連れて行ってもらったり、会社によく行かせてもらったりはしていました。
なるほど。今JCは入って何年目くらいですか?
――JC入って7年目かな? 2013年。
加入のきっかけは?
――うちの会社に横浜銀行に勤めてたOBの方が役員にいるんですよ。その方が僕があんまりにも仕事ばっかりしているんで、たまには遊んでおいでよって言って、JC行ってきなよって。父もOBだったんで。その関係できました。だから志願兵です。
なるほど。無理やり入れられたとかではなく。
――まったくなく、遊んでおいでって言われたから。
シンプルに。逆に唐橋さんに強制的に入れられたという話はたまに出てくるんですけれども(笑) 当の唐橋さんは強制的に入れられたわけじゃなく、志願して。じゃあ唐橋さんに誘われて入った方もほとんど志願兵ですよね。
――まあ、そうだね。物の取り方の違いかな。
そうですね、受け取り方の違いですかね。主観の違いもJCで学べるのが大事なことですね。それで志願して入って、最初の頃は唐橋さんがよく言っていたのは「なかなか頑張る気にそこまでならなかった」という。
――最初の3年間は毎回名前を書きに行って、S谷さんとアイカワさんと三人でどっか居酒屋にしけこんで、飯食ったり呑んだりしてましたね。
僕今8年目なんですけれども、3・4年くらい前に、すごいガラの悪い三人組くらいの方が夜の街を闊歩しているのを見たことがあるんですけれども……。
――ありますよね、それたぶんほとんど毎日だと思います。
ほぼ毎日やってましたか(笑) それはS谷さんとで、アイカワさんの三人で(笑) そこから変わったのは何でなんですか?
――あのね、アイカワさんがね、途中で離脱したんですよ。途中で委員長を始めたんですよ。それで、なんかこっちに来なくなってつまんねぇなって話してて。それからちょっとやってみるかみたいな話で、委員長になったんですよ。
あ、じゃあアイカワさんの一年後に委員長になった感じですか?
――そうそう。
なるほど。
――僕はあの先輩、かの有名な背の高いイケメンでお金持ちなのかな? 電気の会社やってて明史社。飯田先輩ですね(笑)
かの有名な飯田先輩ですね(笑)
――その先輩に唐橋くん、来年理事やってみなよって言われたのがきっかけですね。
やってみてどうでした?
――最高でしたね。僕はこんな性格なんでできないだろうと思って、交流委員会。年間の半分の懇親会を受け持つという委員会があったんですよ。それをやらせていただいて、やっぱりね、どれだけ人に来てもらうかということを考えましたよね。
あれですよね、最後の方の打ち上げで出店か何か出してた。
――忘年会で出ましたね。あれ僕が勝手に伝説の忘年会って読んでるんですけれども、100人超えたら1,000円キャッシュバックってやったんですよ。
やってましたねー。
――そしたら見事に104人だったんで、若干赤字でしたけれど1,000円キャッシュバックしました(笑)
そんな理事長を一年間経て、それで次は常任ですか?
――いや、その次に青少年育成委員会の理事長やらせてもらったんです。
そこでは何をやらせてもらったんですか?
――地域の先生とか、そういうのをやらせてもらったりとか、ナカムラマキコ先生を呼んでの講演会とか。
それをやって常任で今年今副理事長という。JC今振り返ってどうですか?
――2018年にブロックの委員長やらせてもらったんですよね。それがたぶん大きな転機だったのかなと自分では思っていて、LOMを超えて神奈川県中の色んな人と委員長として会うわけですよね。まったく違うんですよね。それがね、色んな意味でJCの良さである学びがあったなと思いますね。
よくみんな理事やれ理事やれって言いますけど、理事だけじゃなくブロックのに出るとだいぶ違う?
――できれば出た方がいい。日本の委員でも三年間僕出向もしてたんですけど、やっぱりね、スタッフ出向とは違いますね。やっぱり大変ですよ。楽ではないですよ全然。ただ達成感というのはLOMにはないスケールを持っているから、それはそれで自己のためにもなるんだろうなと思います。
来年も出るんですよね?
――そう、来年は日本のアジア大会構築委員会の副委員長の海外のLOMっていって、海外の国のJCの会頭さんの担当をするところですね。
じゃあそこで日本だけじゃなく世界も飛び回って。
――もうすでに韓国一回行きましたし、他にカンボジア、ベトナム。年明け三日から香港、マカオ、台湾。これはもう決まってますね。
それにJCの提供をする機会をつかみ取り。疲れてますけど大丈夫ですか(笑)?
――作らないといけない資料がいっぱいありますから。
そういうことですね。そんな中仕事の話に戻るんですけれども、JCと仕事って結構絡んでますか?
――僕は基本的にJCのメンバーで、例えば仕事がお願い出来るんであればそういう風にしようといつも心掛けています。
実際にそういう風になっているところがいくつか。
――大きいところを含め皆さんたくさんやっていただいております。
JCやってても仕事と絡められない人ととか結構いる中で、そうやってやっていこうと思ったのは何でですか?
――自分がJCに入って、色んな機会を提供してもらったわけですよね。仕事じゃ得られない。自分が皆さんにお返しできることってなんだろうって考えた時に、例えば仕事でマッチング出来るんであればそういうことをお願いしてみてもいいんじゃないかなって。それでちょっとお願いしてみたらものすごいアウトプットが来たりするんですよ。だから皆さんと一緒にやっていけばより良いことになっていく、ビジネスの機会ですよね。
なるほど。じゃあ今後はJCをやりながらJCの中でもビジネスをコラボレーションさせていって、より良くしていく感じですね。
――そうそうそう。
でも仕事もそんだけ色んなことをやっていたら、JCでも色んな絡み方もできるし、あれ? 今何歳でしたっけ?
――今37歳。
あと3年。来年は世界(国際)で、再来年は宇宙ですかね(笑)
――宇宙、どっかのハンバーグ屋さんみたい(笑)
ハンバーグっすね(笑) なっちゃう感じで(笑)
――とりあえず頼まれごととか、これやってみなよって言われたことはやってみようかなって思います。
最後にJCの他のメンバーたちに対して一言お願いします。
――僕はとにかく楽しくなければJCじゃないと思っているので。
楽しくないと。
――楽しくなければJCじゃない。
辛い場合は?
――辛い場合は何かが違う。
今僕ちょっとなんか70名必達というのに苦しめられて辛くなってる気がするっていうのは、それはどう解決したらいいかアドバイスを。
――それは計画的に物事を進めれば辛くないです。
そうですね、おっしゃる通りでございます(笑) すみません、一言の邪魔をしてしまって(笑)
――なんで、楽しめなきゃJCじゃないんで、大いに楽しんで懇親会とかプライベートの呑みとかどんどん行って、みんな楽しんでください。
わかりました。少なくともこのインタビュー中、僕はすごく楽しいです。
――今日は楽しい。
今日は楽しいです。そんな楽しい12月の半ばではございますが、70名必達に向けてインタビューも大々的にアップさせていただきますので。
――広報担当副理事長として70名必達させますので。
よろしくお願いします!
――ご協力のほどよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。