さがみはら大作戦〜未来を創るSDGsフェスティバル〜事業報告
地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)。2015年9月に国連サミットで採択された2030年までの国際目標SDGsの誓いです。相模原青年会議所では、3月に相模原市と「SDGs協働推進宣言」を締結し、2019年はSDGsの推進に努めてきました。相模原の未来を市民全体で作っていくための市民参加型フェス「がみはら大作戦~未来を創るSDGsフェスティバル~」を9月21日(土)に開催いたしました。
当日は、未来の相模原に対するフォーラムや持続可能な未来に向けて努力している市内企業の表彰、グルメイベントなど多くの市民でにぎわいました。
オープニングは、相模原を拠点に置いている「劇団うけつ」によってSDGsをわかりやすく演劇で表現していただきました。
「劇団うけつ」様HP:https://www.gekidan-uketu-2014.com/
明るい豊かな未来の相模原に対するフォーラムでは、本村賢太郎相模原市長と地方創生の分野に精通する(株)スノーピーク取締役の後藤健市様をお招きして、市民を対象とした相模原の魅力度アンケートをもとに、今後の相模原について意見を交わしていただきました。
そして、持続可能な未来に向けて努力をしているSDGsの推進企業を表彰する「SDGsアワード」では、事前審査の上で選ばれた市内10社が自社の取り組みをプレゼン。5人の審査員による審査のもと、顕著な功績のある取り組みに対し贈られる「SDGs大賞」には橋本商店街協同組合が選ばれました。加えてアリオ橋本、小池設備、折本設備が「パートナーシップ賞」、ビルドアートが「貢献賞」を受賞しました。
さらに会場では、相模原市内38店舗が参加し、その中から相模原の食の魅力を発掘する「S―1グランプリ」も同時開催いたしました。来場者による投票の結果、グランプリはファットラットの「香福豚ジャークポーク」に決定しました。
詳しいご報告は、「S-1グランプリ」受賞店舗報告ページより。http://sagamihara-jc.com/information/3190/
このほか、持続可能な社会を担う人材について考えるセミナーや、SDGsを楽しみながら学ぶスタンプラリーも行われ、子どもから大人まで幅広い世代がSDGs対して興味を持ってもらう1日となりました。
多くの市民の方にご参加いただき、ありがとうございました。