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メンバーインタビュー 志賀祐介君

今回は会員紹介インタビューは、志賀さんですね!!じゃあ、名前とかお仕事の簡単な自己紹介をいってみましょう!!

――はい、株式会社ライフティブで代表をしております、志賀と申します。よろしくお願い致します。仕事は主にリハビリや介護をやらせていただいております。事業としましては今5つほどやらせて頂いておりまして、最近新しく始めたのは脳梗塞リハビリステーション相模原という事業になっております。脳梗塞の方、後遺症がある方っていっぱいいらっしゃると思うんですけど、その後遺症に対してリハビリを、専門的な知識を使って提供していくというようなサービスをしています。これに関しては保険を使わないで専門的な知識・技術を使うことによって、治らなかった後遺症を治す、そんな治療の提供をさせて頂いております。

なるほど、私も志賀さんのお仕事、というか今のような職種ってはじめて聞いたのですが。この治療内容っていうのは、いわゆる病院みたいなイメージで捉えていいんですかね?

――そうですね。病院でやるリハビリの「その後」とイメージしていただけるといいです。基本的に病院が終わって家でリハビリをどの程度できるかというと、なかなか頻度であったり、時間的に厳しいところがあると思います。それを保険で使うと制限がかかってしまうため、その保険を使わないで専門的に知識や技術を提供して脳梗塞の後遺症に対応します。病院では保険を使うと期限があり、退院しなければいけないときがあるんです。しかしその後にもっと良くしたい、高みを目指したい、例えば復職をしたいとか、旅行に行きたいとかいった目標も持たれて生活している方もいらっしゃると思うので、そういったところを具体的に実現させるためにご支援させて頂くような事業所になっています。

なるほど。逆に保険は使えないっていうことは費用がそれなりにかかってくる感じですか?

――そうですね、そこは申し訳ないのですが、費用はかかるものの、ご自身のニーズに合わせて個別にしっかり対応させて頂いて、ご自身が掲げる目標を具体的に達成することを支援させて頂いています。

なるほど、ありがとうございます。今場所はどちらでやってらっしゃるんですかね。

――場所は相模大野の駅前です。徒歩二分くらい。伊勢丹に向かう道からですね、左手にスタバの前入っていただいたらすぐのところにあります。なので駅から歩いてすぐのとこなので、結構神奈川県内の遠いところ、小田原とか箱根とか人によっては来てくださる方もいらっしゃるくらいです。まだ県内には二カ所しか、川崎と相模原の店舗しかないのでそう言ったところはわりと珍しく、しっかりとした知識と技術を提供できるところとなっております。

なるほど、ありがとうございます、ちょっと先に仕事の話を詳しくいただいてしまったんですけれども、少し戻ってJCに入ったきっかけとかを教えていただいてもいいですか?

――はい、ありがとうございます。JCに関しましては、私はもともと法人会での活動をしていました。会社を起こした段階で、やっぱり孤独に思うことがあって、経営者として色々と勉強していかなければいけないなという風に迷っていた時に、たまたま法人会の方からお声を掛けていただいて、その会に参加させて頂いてそこから活動スタートしました。そして、法人会で活動していく中でJCの存在を知りまして、まだ若いんだからJCの方がいいよとお声を掛けていただいて、JCを見学させて頂いて、確かに事業とか具体的に行動できる、しかも学べるなという風に思いまして、JCの方に入会させていただきました。

なるほど。そうすると最初は事業はじめて、少し人脈とかも欲しいという思いがあって法人会の青年部に入って、その中でJCを勧められて入ったと。なるほど、ありがとうございます。JC入ってみてどうですか?

――そうですね、まあ同年代の経営者であったりそれに準ずる方がいらっしゃるので、やはり対等に近い形でお話ができるのですごく心強いなと思っています。ただですね、色々とJCとして事業を構築するのは思ったよりは大変だなというのが正直なところですけれども、やっぱりそれなりのことが学べますし、良い経験になるなと前向きに思って取り組みをさせて頂いております。

ありがとうございます。先ほど仕事はじめられてそこから入ってということだったんですけれども、その仕事を起業下きっかけというのも一緒にお伺いしても大丈夫ですか?

――起業したのは、もともと私はリハビリの業界で仕事をしていた理学療法士という、リハビリの専門職、国家資格を持っているんですけれども、病院で働いておりました。しかし一人でリハビリを提供できる人数というのはどうしても限られていまして、保険であったり自分の体の枠があるんですが、そんな事にもどかしさを感じていました。ただですね、自分で起業をして事業所を構えたりだとか色々人を雇ったりだとか、普段できないサービスを色々考えて提供することによって、一人でももっともっと多くの方に知識や技術、自分が考えているいいと思うリハビリを提供できるなと思って、それから事業を少しずつ拡大させて頂いています。

なるほど、そういう施設だと最初の設備投資とかもすごい金額がかかったりとかで大変だと思うんですけど、そこに踏み切った決意みたいなのってあるんですかね?

――そうですね。もともと色々とその時も仕事をさせてもらって、病院で勤務しながら非常勤として訪問事業所等で働かせていただく経験を頂き、色々な経営者の方の話を聞いてアドバイスをいただき、お金の集め方に始まりそういったところを学ばせていただいて、そこである程度準備ができてそこから始めさせていただいたという流れですね。

なるほど、元々自分でやりたいっていうのは強く合ったんですか?

――そうですね、一番最初からあったかというとそうではないんですけれども、やっぱり病院で働いている中で、自分でももっと色々なことをやってみたいと。世のため人の為に少しでもできることがないかなと。そういうために考えたら、やっぱり起業っていうのが一番正しかったのかなという判断をしました。

ありがとうございます。ちょっと仕事の話に戻らせて頂きます。そういったリハビリというものを主軸にやっていると言うと、例えばJCでも整体の方とか電気治療の方とかいらっしゃいますよね。そういったリハビリとは決定的に違う業種なわけですよね。

――やっぱりそれぞれの特色というのがあるので、そこに全く踏み入る気というのはないんですよね。電気の治療であったりとか整体にしても、サービスの提供の方法はそれぞれにありますので、やっぱり唯一無二の治療方法っていうのははっきり言ってないんですね。それがあったらずっとそこにお客さんが行けばいいって話になってしまうので。だけどそういうのがないので、今もこの業界、整体が世の中にコンビニの数くらいあるって言われているんですけれども、そういう状態になっています。うちはうちでしか提供できないサービスというものを考えさせてもらって、必要に応じてその方に合ったサービスを提供させていただきたいと思っています。

ありがとうございます。例えばケガをした人とかリハビリが必要な人にとっても、なかなかどこを選んだらいいのかわからないとか、どこで治したらいいのかわからない、リハビリをしたい人とか治したい人とかたくさんいると思うんですけれども、そういう人たちが見分けるためには、その人は接骨院に行った方がいいのか、それともリハビリセンターに行った方がいいのか、わからない人が多いと思うんですよ。そういう人に何か、こうしたらいいんじゃないですかという話とか、頂いたりできますか?

――ありがとうございます。基本的にはまず私たち整体とか接骨院とかデイサービスとかを含めてなんですけれども、お医者さんがやる施設ではないんですよ。なので、病状が変化したりとか悪化したりとかいっていきなり接骨院整体に行けばいいかと言われると、必ずしもそうじゃないケースが多いんですよ。病院ほどちゃんとしたレントゲンとかMRIとかそういった施設が正直整ってないので、症状がいろいろ気になるっていうようであれば、まず病院に行くことを本当におすすめしています。病院で解決できなくて慢性的な症状で、症状がある程度落ち着いてきたときにもやっぱり薬とか何か、手術とかそういうところで治療できないところで、プラスアルファの治療として私たちは提供させていただく形になりますので。そのため必ずしもすぐに来てくださいという風には言っていません。

それは最初のお話であった、病気が治ったところでそれ以上の高みを目指すとか。

――そうですね。そういったところにも繋がりますね。簡単なぎっくり腰とか捻挫とか日々の肩こり腰痛というとこでしたら対応できるところもあるんですけれども、根本的な原因を調べるためには一回病院に行ってもらって、ある程度はっきりしてから状態が安定してから来ていただくことをおすすめしてますね。

そういったところを求めていらっしゃる方がたぶんたくさんいると思うので、ぜひそこが上手く繋がるように、この記事を読んでいただいてくださった方に、もしリハビリに悩んでいたりお医者さんでは治ったと言ってもなかなか困っている方、僕なんかも腕とかひん曲がっちゃって手をつくとすぐ折れちゃうっていうような骨折の後のねじれを持っているんですけれども、ちょっと今回もしなんだったら治していただければ幸せでございます。

――治療の幅っていうのは本当に色々広いので、やっぱり一カ所に行って治らなかったら、そこまでで終わりだというわけではなく色々と見ていただきたいなと。色々な整体とか治療院とか見ていただきたいなと思っています。私のところは、私のところなりに知識や技術を持った専門職がおりますので、色々なものを集約して患者様に対して還元することを考えているので、何かリハビリに関して肩こり腰痛、腕の痛みとか脳梗塞の後遺症とかそう言ったところを含めて、何かこういったことができるんじゃないのって、そういった可能性というのは提案することができると思いますので、お気軽にご相談ください。

ありがとうございます。連絡先とかこちらの記事に載せても大丈夫ですかね。

――大丈夫です。

株式会社ライフティブ

〒252-0316

神奈川県相模原市南区双葉2-15-3-1F

042-767-7110

shiga@lifetive.com

ありがとうございます。では最後にみなさんに一言、何かお言葉をいただければ。

――リハビリ・介護、はりきゅうマッサージを相模原市南区を中心に事業を展開させてもらっています。いわゆる通ってサービスを受けていただく介護保険のデイサービスであったり、先ほどお話させて頂いた自費である脳梗塞リハビリステーション、同じように自費で腰痛専門の整体院もやらせていただいております。保険を使うっていう形であれば、医療保険を使って訪問の治療もやらせていただいております。なので、リハビリに関して何か、特に南区で力を入れさせていただいているので、ご不明な点や訊きたいことがあればお気軽にお問い合わせください。

ありがとうございました!

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