会員紹介インタビュー 石井徹哉君
はい、本日も楽しくいきましょう、会員紹介インタビューの始まり始まり~。ではお名前と自己紹介からお願いしてもいいですか?
――石井徹哉です。株式会社豊進という解体業をやっております。
ありがとうございます。解体業というと木造とか鉄とか色々と。ガシャンガシャンと。
――そうですね、何でも。
ありがとうございます。力強いですね!ちなみに何年くらいやってらっしゃるんですか?
――この会社は平成15年の8月からですね。
平成15年というと、いま平成31年なので、もう15年ぐらい!これはご自分ではじめられたんですか?
――前に自分で会社をはじめたのがあるんですが。この会社は母が作った会社なんです。それに合併して、合わせて自分でやるようになりました。
ご自分で作った会社は同じように解体業をやってらっしゃったんですか?
――産業廃棄物の方でした。収集運搬業として。解体ももちろんやっていましたよ。
ちなみにそのご自分の会社を始めたきっかけみたいなのはあるんですか?
――もう子どもの頃から父もそういう商売をしていて、どうしてもそれに行くという流れがありましたね。
自分もやってみたい、という思いがあってなんですね。なるほど、ありがとうございます。さきほど自分で立ち上げて、その合併して、というお話だったんですけれども、最初からご両親のやってきた会社を継ぐわけではなくて、ご自分で立ち上げた理由というものはお聞きしても大丈夫ですか?
――そうですね。兄弟男ばかり4人いたんで、一番下なんです。だからうちの会社を継ぐんじゃなくて、自分で独立してっていうのはずっと夢だったんですね。
なるほど!今は解体業と産業廃棄物の仕事をやっているんですか?
――今は産業廃棄物の仕事はあまりやっていなくて、個人の解体をメインで動いているんで、ここで頑張っていますね。もちろん産業廃棄物も少しはやってますけど。
メインとしては解体業という感じなんですね。なんか一般の普通の木造って、大きな機械とかでガラガラ、ガシャンと壊すイメージなんですけれども、大きいビルとかってどういう風に壊すんですか?
――主に下からやる解体方法もあれば、クレーンで上に階上解体と言って上から壊す解体もできるんで。
ちなみにその辺の木造の一軒家を壊す場合、どれくらいお金がかかるんですか?
――産業廃棄物の値段が一か月ごとに値段が上がっていってるんですよ。だから見積もりしないといけないですね。まあ見積もりは無料なんで、よければ。
じゃあうちの家の実家の工場の解体を・・・(笑)。ちなみにJCに入ったきっかけとかは?
――唐橋さんの紹介がありまして。あと、アジアトレーディングの九嶋さんの二人の招待がありました。
最初に行った例会とか覚えてらっしゃいます?
――覚えてます!!
何の例会ですか?
――そこは覚えてないです(笑)
なるほど(笑)。そこでなにかそれなりに良かった感じですかね。ちなみに入ってみてどうですか?
――面白いですよ。JCの一人ひとりの青年企業家というところでも、考え方とか自分と話していて共感できる部分とか、色んなところが面白いところがありますね。
今入って何年目くらいですか?
――去年入って、(今年:2019で)二年目ですね。星さんの同期です。
JCに入ってどういう活動とかが好きとか嫌いとかありますか?
――家族、会社、JCの中で、家族や会社に知識的なものを持って帰れる。そういうのも面白いですよね。
ありがとうございます。仕事の話に戻っちゃいますけど、解体業の方ってJCでもたくさんいらっしゃるとおもうんですけど、そこで一緒に仕事したりとかもされてます?
――ああ、もう一緒に仕事をしていますよ。
さすが(笑)。JC結構いろんな業種の方がいらっしゃいますものね。その中で色々つながりとかも増えていきますよね。
――そうですね。私の場合は建設業か不動産業の方がやっぱり一番多いですかね。
ありがとうございます。ちなみに一言で「解体業」と言っても、会社によって違いがあると思うんですけれど。他の解体業の方と比べてうちは「こういうところが違うよ」っていうところがあったりしますか?
――大きい重機で大きい建物を壊すのが得意です!
なるほど。いわゆるビルとか工場とかですか?
――はい、その他、大きい地下埋設物、地下構造物とかを壊すのも得意です。
じゃあ、小さいところもできるし、逆に言うと他が対応できない大きいところがあったとしても相談すればいけることも。
――そこは得意なところですね!
ありがとうございました。あと、JCのメンバー向けて、最後に何か一言もらえたりしますか?
――自分は一回色んな都合があって、少し休ませていただいた期間があるんです。休ませていただいた期間があったんですけれども、また再開しているんです。来れなくなってしまった人とかたくさんいると思うんですよ。そういう人がまた来れるような優しさが、こう、今も勿論あるんですけれど、もっと来やすくさせるのを模索したいなと思っています。
敷居が高くなっちゃうのを防ぐように。イベントでも市民でもなんでも、ちょっとハードルが高いと来づらいっていうのが何でもありますものね。そこをいかに入れるようにするか。
――また来やすくできるようにとか、ハードルを下げるっていう部分を色々とみんなで連携を組んで考えていきたいなと。
本当に仲間思いですね。本日はどうもありがとうございました!!