会員紹介インタビュー 中村亜斗夢君
本日も張り切って会員紹介インタビューへ邁進して参りましょう!ということでお店から発信する本日の会員の名前は中村君です!では早速名前と自己紹介からよろしくお願いいたします。
――中村亜斗夢です。
お仕事は何をされてらっしゃいますでしょうか。
――飲食店を営んでおります。
どのような飲食店ですか?
――海鮮居酒屋とダイニングバーをやっています。
なるほど、そうすると何店舗かあるんですか?
――今は二店舗です。
海鮮居酒屋さんとダイニングバー、和風と洋風ですか。いつもは中村さんどちらかにいるんですか?
――いつもどちらかにはいます。基本的にはダイニングバーにいますね。
なるほど、ランチとかはやっていなくて夜がメインですか?
――ダイニングバーの方はランチも、火曜水曜木曜とやっています。
そうなんですね。ダイニングバーの方ではどのようなものを出しているんですか?
――ランチはプレートで、チキン南蛮だったりとか比較的洋風で、特にオーガニックのヘルシーランチで、ディナーはどちらかというとお肉とかをメインにしたハラミステーキだったり、ジャーマンポテトだったりとか。チーズを使ったりとかそういう肉バルチックなそういうところですね。
ほうほう。美味しそうですね。ちなみに読んでる皆さんの気になるところ、だいたい予算はおいくらくらいお財布に忍ばせて行けばよろしいですか?
――ランチはもう800円から1,000円の間くらいで。夜の方は平均して2,500円くらいで。海鮮の方は、日本酒とか宮城県の尾長港から直送しているお魚多いので、ダイニングバーよりは予算がちょっと高いです。3~4,000円くらいですかね。
ありがとうざいます。飲食店は始めてからどれくらいですか?
――16年ですね。
じゅ、じゅうろくねん!長いですね。今おいくつですか?
――今年39歳です。
39歳なんですね!全然もうちょっと若いかと思って(笑) じゃあ長くやってこられて。最初からずっと飲食店でやってこられたんですか?
――僕はテレビ局のデザイナーでした(笑)
そうなんですね。そこから飲食店にチェンジというか、また何でですか?
――たまたまきっかけが。地元の先輩がダイニングバーをやめるというので、はじめは自分が現場に立って。
引き継ぐ感じでしたか?
――そうですね。
まったく経験なかったところに、たまたまチャンスがあるところをガシッと掴んで。
――そうですね。
それまでテレビ局のカメラを持って?
――いや、僕はもう構成デザイナーでずっとやっていました。特に舞台とかを専門にする。
じゃあ全然分野がガラッと変わったんですね。
――畑違いでしたね。
最初は結構困ったりしながら。
――そうですね。
でもセンスがあったんですかね。素晴らしい。ここから先どんどん店舗を増やしていきますか?
――そうですね。
今度は何屋さんをやるとか決まっていますか?
――まだ何も決まっていませんけれども、やりたいなと。
和洋ときたら中華とか。
――中華で行くんだったら、できるとしたらラーメンとかになっちゃいますかね。
なるほど。ちなみにJCの話になるんですけれども、入ったきっかけとかって何かありますか?
――きっかけは、そうですね。
変な人に誘われたとか(笑)
――それもあるんですけれども、あの、自分はもともと淵野辺商店街で理事とかで地域活性化の方はずっとやっていて、JCってものは知っていたんですけれども、実際入るきっかけとか話すきっかけとかってあまりなかったんで、たまたま昨年卒業した山崎さんとかが来てくれて。お客さんでもヤマクミさんとか来てくれていて、それでまあやってみようかなと思って。
なるほど。確かに山崎さん近い地域の方ですよね。
――ヤマクミさんも近所ですし。
僕もヤマクミさんを送ってこの辺りに送りに来た覚えがあります(笑)。私もずっと淵野辺の方に住んでいて、そこから矢部に行って相模原に行ってまた上矢部に戻ってってくるくる回って住んでるんですけど。じゃあ地元密着ってことですよね、本当に。JCに入ってみてどうですか?感想というとおかしいですけど。
――相模原市が広がった時に、地域だと自分の力でもできることはできるんですけれども、全員が協力体制をとらないと大きいものっていうのはできないなっていうのは実感しました。
今委員会はどちらですか?
――自分は財政規則です。どちらかというと内部向けの委員会ですね。
今度は青少年事業とかやってみたいとかありますか? 子ども向けとか?
――でも今までずっと拡大側にいた人間なんで、自分は性格的には拡大があっていると思いますけど、内側よりは。
この間もお一人紹介をしていただいて。ちなみに来年ラストですか。
――来年がラストですね。来年はまだ委員会が決まっていないので、何の委員会がいいとか全く反映されないと思いますけれども。まあまあなったもので頑張らせていただきます(笑)
仕事の話に戻るんですけれども、ここに来たら何を食べてほしいみたいなものはありますか?
――やはり海鮮居酒屋の方はお作りですかね。あとは日本酒の方も結構レアなものもありますし。リーズナブルなものもあるので、生魚と日本酒はお勧めです。ダイニングバーの方は、ウイスキーの数はかなりそろっていると思いますので、ウイスキー、カクテル、つまみにダイニングで言うつまみを作るようにしてあるんで。
あれ、両方とも淵野辺ですか?
――そうですね。お店の距離的にも徒歩30歩くらい。ここに半蔵があったら、あそこに光っているのがダイニングバーなので。
ダイニングバーの名前はロック。海鮮居酒屋の方は半蔵ですね。お時間の方は何時から何時までやってらっしゃるんですか?
――居酒屋の方が5時から夜12時まで。ダイニングバーの方がランチが11時から夕方5時までと、夜のバータイムが夜の7時から朝5時までです。
じゃあそこに何の予約もなしにふらっと行っても大丈夫ですか?
――もちろん大丈夫です。
定休日の方はありますか?
――定休日はないです。
じゃあ365日やってらっしゃる。
――はい、そうですね。
素晴らしいですね。じゃあとりあえず何か食べたいものがあったら、こういうのお願いしますって言った方がいいですかね? それともコースみたいなものが決まっているんですか?
――いや、そうやって食べたければそうやってアラカルトで行けます。
最後に皆さんに何か一言お願いできますか?
――相模原中央区の方はなかなか飲食店の方も難しく、相模原駅矢部駅淵野辺駅で、正直な話厳しい飲食店業界でいるので、逆に言ったら町の活性化によって人が活気が出る町にはできる、商人が一生懸命やらないといけないなと思うので、我々も飲食店なんで特にここを活性化させることによって、町の活性化に繋がると思いますんで、そういった意味では飲食店のJCでもできるっていうのをアピールしていきたいと思います。
なるほど。ちなみにちょっと気になったんですけれども、飲食店って出来ては潰れ出来ては潰れってなってるじゃないですか。そこでちゃんと二店舗目を出してやっていける秘訣みたいなものって何かありますか? 飲食店を目指す若人たちにアドバイスがありますか?
――365日やった方がいいです。飲食店は開けて何ぼなんで。
やっぱり定休日を作ってとか、時間短くしたりではなくて、働くだけ働くと。
――それしかないですね。自分の5年間一日も休まず現場に出てやっていたので。
一日たりとも休まず。それは今でも365日やっていますものね。
――僕は淵野辺に来て11年になるんですけれども、スタートしてからは六年七年くらいまでは一日も休まなかったです。
風邪を引いた日も?
――ああ、もう親父が死のうが関係ないです。そのくらい志、覚悟を持ってってことですね。開けてなんぼの世界なんで。
結構相模原JCって職業講和とかしていて、色々若い小学校とか中学校とかに行って、こういう職業ってこうやって言ってこうしていけばいいんだよみたいな話をしていて、そういった意味でもこのインタビューって市民の方も見られると思うんで、ぜひその心をみんなに伝えられたらと思います。
――よろしくお願いします。
ありがとうございました!