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【相模原青年会議所の歴史 1965年~1974年】

公益社団法人相模原青年会議所は、東京オリンピックの翌年である1965年、昭和40年、当時、創立4年目であった相模原ロータリークラブの全面協力を受け、14名の有志によって設立の準備が始まりました。

当時の相模原市の人口は約15万人。

県下有数の内陸工業都市として成長していた相模原のまちに、青年会議所運動の灯が灯ったのは必然かもしれません。

そして、川崎青年会議所様のスポンサーを受け1965年9月18日に創立総会が行われ、翌年の1966年3月26日に甲府で開催された日本青年会議所の理事会において、4月2日付で、相模原青年会議所は晴れて35名の創立メンバーで、全国316番目のLOMとして承認を得ました。

この青年会議所の歴史は、決して同じことの繰り返しではなく、目まぐるしく変化する時代の中で、変革の能動者たらんとした先達たちが、「明るい豊かな社会」の実現を目指し、積極的な変化を創造し続けた足跡であると考えます。

設立当初は正に足固めの時期で青年会議所内の充実を図っていましたが、1970年頃から「社会と人間の開発」を掲げ、地域社会に本格的に目を向ける活動が活発化してきました。

(1965年~1974年の主な活動)

〇 創立総会の開催
〇「交通戦争から市民を守ろう」の実施調査
〇 市教育長を囲む会の実施
〇「青少年問題」市民討論会の開催
〇「70年代の教育について」市民集会の開催
〇 文化事業定着のため、劇団四季公演「ハムレット」の開催
〇 青少年育成に向けた支援のため、相模原ボーイスカウト第7団の結団・育成を実施
〇 早朝野球大会「市長杯争奪戦」を実施
〇 第1回市民桜まつりの実施
〇 創立10周年記念式典の開催

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