会員紹介インタビュー 青木 亮君
毎度、身になる会員紹介インタビューでございます。さて皆様、青木と聞いて、どなたを思い浮かべるでしょうか。社会人ならスーツ?子供ならはじめの一歩?いえ、相模原JCメンバーならこの人しか思い浮かばないでしょうッ!本日はこのJCルームで、レジェンドリィな青木先生の心と体の健康の秘訣について聞いていきたいと思います。
――心と体の健康についての秘訣。
それは冗談なんですけれども(笑) まずはお名前とご職業からお願いしても良いですか?
――青木亮です。職業は格闘技道場を運営しています。
格闘技道場。それは格闘技が決まっていて、キックボクシングだとか空手とか決まってるんじゃなくて?格闘技道場?
――格闘技道場ですね。武道場をしています。空手道、柔道、テコンドー、レスリング、キックボクシング、ムエタイ。あとさらには書道と茶道も。
茶道もやってらしたんですか?
――茶道は現役の終わり頃に習い始めていて。
書道も?
――書道は現役中からやっていましたね。
なるほど。じゃあ何とか道っていう感じじゃないんですけれども、そういう日本の古来のものとか。
――そうですね。「道」が付くものを取り扱っていて、学べるというのがコンセプトになりますね。
ちなみにもともと青木さんはキックボクシングをやっていたって聞いたんですけれども、自分の得意種目のところ一本だけじゃなくて、全体的に武道を教えようと思ったきっかけとかってあるんですか?
――武道を教えようと思ったきっかけというのが、私が柔道をかじる程度で、空手をやって、キックボクシングと同時にレスリングの出稽古に行ったりとか、総合格闘技の柔術というのを出稽古に行ったりだとか、現役生活中に色んな武道というものをトレーニングの一環としてやってたんですね。そうしたら、全部ひっくるめて一つのものにフォーカスできるんじゃないのかなって。まずは全部学んでもみてから一つのものにより集中できるんじゃないかなという、経験の元、書道も茶道も全部そうなんですけれども、全部一つのものに繋がったので、じゃあ全部やってみよう、伝えていきたいと。
ちなみに総合格闘技とはまた別なんですよね。
――総合格闘技とはまた別ですね。
それぞれのものを一個一個教えていくみたいな形なんですね。じゃあ習いに来る人は、空手だけ習いに来る。こっちの人はキックだけ習いに来るみたいな感じですか?
――そういう人もいますし、全部学ぶ人もいらっしゃいますね。私は全部学んでその中から好きなものがどんどん光りだすので、光りだしたらそっちの方を考えたらいいんじゃないんですかっていう話をしていますね。そうしたら例えば柔道が光りだしたら、心肺機能を上げるためにボクシングをやろうか。柔道とは違う投げ方を学ぶためにレスリングをやろうかっていう。何かのためにトレーニングをするっていうことで。
その都度面白そうだし、一個のやつだけやるんじゃなくて色々やる事によって体も偏らないし。
――必要なものをトレーニングの一環として補えるんです。
今ちなみに何年目くらいですか?
――5年目ですね。
5年前は選手だったんですか?
――5年前は、某海外の有名チェーン店のトレーナーとして、社員として勤務していましたね。
じゃあ最初、選手から始まって、そのあと企業でのトレーナーを経て、自分の道場の設立に至ったと。道場の設立に至った動機っていうのは、きっかけはなんですか?
――もともと選手をやる前に、ゴールを決めていて選手をやるのなら辞めた後をどうしようかなという。引退した後、自分は変わっているだろうなと。自分はこの壁を乗り越えた時に、今では見えないような未来っていうのをすごくいいものだと感じられたので。終わった時に今やっている競技の良さを世の中に広めていこうと。そう考えて、広がるためには一つの種目をやっているのではなくて、色んなことを学ばなければいけないと考えました。例えばフィットネスだったり、トレーニングだったり、運営の仕方だったりとかを会社で学ばなければいけないなと。同時に就職して、学んだうえで起業に至ったっていう。
すごい昔からそういうのを決めていて、それに従って積み上げてきた?
――そうですね。
なるほど。今教えるのは青木さんお一人で教えてらっしゃるんですか?
――教えているのは6人で、メインが僕で教えていて、サブが3人くらいいて、その他に柔道のコーチ、レスリングのコーチ、書道茶道の講師がいる形ですね。
それは各講師の方が教えているのもあるし、青木さんが全種目については教えられるしということで。
――そうですね、私は柔道や書道、茶道、レスリング、テコンドーだったりとかは教えるほどではないので、そこは専任の講師がいて、私も書道とか茶道については一生徒として学んでますね。自分の道を磨いていますね。
今の道場から、これから増やしていくとか計画があるんですか?
――もちろんです。他の支部を増やすというのと、相模原とかどこかの地区で武道祭りだったりとか、武道オリンピックだったりとか、柔道、弓道、茶道、剣道とか、道のつく武道のお祭りというか祭典、そういったものを開催して、武道っていうものを見つめなおせるような、信念のあるものが出来たらなと思います。
ありがとうございます。ここから話が変わるんですけれども、JCに入って何年目でしたっけ?
――今年で5年目ですね。
入ったきっかけってなんですか?
――入ったきっかけは、ジムを開業した時に、地域のイベントをやろうと思った時に、行政に門前払いされて、何かこう社会的信用のある団体に入らないとイベントとかって開催しにくいんじゃないかってことで、開業と同時に青年会議所に入会している方に声をかけていただいて、待ってましたと言わんばかりに入会しましたね。
この人の言葉があったとか、例会でああだこうだ、というよりは、イベントとか自分の中で手法とか人脈とかやり方とかを構築したいのがあって、それを学びたいというのがあって入会した感じですか?
――そうですね。
学べました?
――学べました。かなり学べました。
武道オリンピック来年出来そうなくらい?
――再来年くらいにできそうな(笑)
その一年飛ばしたのは何か理由があるんですか(笑)?
――まあ、オフレコで(笑)
載っちゃいますけど(笑)
――今はまあ武道オリンピックに向けて、構築の仕方はわかったので、今後はそういったうちの道場だけでは大会っていうのはできないので色んな近隣の道場さんだったり、活動している武道場とかに挨拶しに行ったり、信頼を持ってもらうために、やっぱり1年くらい準備期間が必要かと。
今なんかすごく短い準備期間で何かの祭りを用意しているような噂を、聞いたり聞かなかったりしている気がしているんですけれども、3か月あればできちゃうんじゃないかと(笑)
――そうですね(笑) 重い腰を上げれば3か月でできるかもしれない(笑)
やっぱり来年開催されるかもしれないですね(笑) 武道オリンピック。
――来年はちょっと休ませてください(笑) 今年があったからこそ、来年はちょっと自分を磨く一年にしたいです。道場も仕事もそうですし、自分を磨く一年として準備して。
力をためて万全の準備で。さて、武道オリンピックはさておいてですね、とりあえずJC入って5年目で、学ぼうと思ったものも学べて、今年JC卒業じゃないですよね?
――来年です。
あと学びたいものとかありますか?
――学びたいもの、というか、まだまだ分からないことが学びだと思うんで、活動に積極的に出てみて、今年委員長としてやってるんですけれど、また来年客観的に見て学べるものが多くあるんじゃないかなって。一回やって経験して、一回離れてみて客観的に見てこういう時にこういう風にやると良いんじゃないのかなっていうのが自分の成長にもなると思うんですよね。一回経験して、一回引いてみてどういう景色が見れるのかっていう。より成長するのではないのかなと。
来年一年は別の学びをやって、卒業するころに色んな自分の仕事でも活かせるものが出来そうな感じですかね。その頃には新しい店舗もできちゃったりして(笑)
――頑張ります(笑)
夢は広がる感じで(笑)
――夢は無限の可能性を秘めてます(笑)
前僕青木さんと一緒に地域の先生をやらせてもらった覚えがあるんですけれども、そういった今キックをやっている若者や、ジムをやりたい若者がたくさんいると思うんですけれども、そういう若い後進たちにジム経営はまったく同じではないと思うんですけれども、何かやりがいだったりとか、若者たちに声かけてもらっていいですか?
――ジム経営をするっていうことですよね。
格闘技で身を立てたりとか、その後トレーナーとしてやっていきたい後輩たちに。
――そうですね、何かをやる、仕事をするのもそうですし、ジムを運営するでもそうですし、何かやるにしても自分の中の夢という目標を持ってもらいたいなと思います。その夢や目標に向かって、自分が楽しみながらワクワクしながら、中期目標だったりとか短期目標だったりとかを設けて。一つ一つをクリアしていって、喜べるのも達成感を得るのも自分だけなので、その達成したのを自分一人で気持ちいいと思って、「やった!」って思ってまた次の目標に向かって。一つ一つ成功したら褒めてくれるのは他人も褒めてくれますけれども、自分が素直に喜んで、自分のことを素直に褒めてあげてほしいですね。
今の話を聞いていると、ストイックさが選手なイメージが。スポーツマンなイメージがすごく伝わってきますね。
――ありがとうございます。
ドキッとしちゃいました(笑)
――結婚しています(笑)
マジっすか(笑) 僕も結婚してます(笑) よかったー!
――マジっすか(笑)
二人して傷つくっていう(笑) ありがとうございます。最後はJCメンバーに対して、何かかけてみたい言葉とかってあります?
――JCメンバーにかける言葉……かける言葉はありがとうっていう気持ちしかなくて、何かのために誰かのためにみんながその精神で、助け合うという皆さんもっている気持が一人ではできないことが、みんなの力を合わせて大きなことが出来るというのはすごく感じるので、皆さんに声をかけるというのであれば、本当に「ありがとうございます」。僕もね、みんなのために。上からではないですけれど、助け合いができればと。
まあJCは教えることもあるし教えられることもあるし、逆に言うともしかしたら首相撲したくなることもあるかもしれないんですけれども(笑)
――そのときはぜひ(笑)
そんな中で教えあっていければということで。青木さんに対してもありがとうと思っている人たちもたくさんいると思いますし。
――そうですね「ありがとう」の輪が広がれば、地域って明るく豊かになるんじゃないのかな、少なくとも心は豊かになるんじゃないかなと思います。やっぱりありがとうの精神というのは、自他共栄だったりとか武道精神にも基づくと思うので。
つまりすべてはありがとうの輪だと。最後にアキラ武道スクールさんの宣伝で、月々おいくらくらいから、どんなコースがあるか教えてもらってもいいですか?
――うちは1回都度利用からあって、子どもは7,000円で通いたい放題なので、女性のコースも8,000円ちょっとで。
それは月々ですか?
――そうです、月々の値段です。
入会金は?
――入会金はこのJCを見たって言ったら、無料にさせていただきますので。9,000円が無料になります。男性は1か月10,000円くらいですね。
子ども7,000円、女性8,000円ちょっと、男性が10,000円くらいですね。細かい金額は皆様入会時にご確認下さい(笑)。あ、都度利用というのはなんですか?
――都度理利用というのは1回いくらっていう意味で、1回2,700円税別で。
それで通ってみて気に入ったらぜひ。
――ぜひ! 毎月という形で。JCのこれを見たって言えば入会金も無料にしますので!
わかりました、ありがとうございます! こんな素晴らしい特典があるJCマガジン久しぶりですね。じゃあ、この特典つきのJCマガジンを見てみんな入っていただいて、体を鍛えていただいて、ありがとうの輪が広がって。
――身も心も健全になって(笑)
やっぱりこれは健康の秘訣の話だったっていう(笑)
――そうです! 健全な社会つくりに貢献できたっていうところで(笑)
わかりました! SDGsもびっくりな感じで(笑) 締めさせていただきましてありがとうございました。