JcMagazine

会員紹介インタビュー 金子裕介

ではでは出向者インタビューに続いて非常に恐縮なのですが、会員紹介インタビューも突撃させて頂ければと思います。とゆーことで、じゃあまずは名前と職業を。

――金子裕介、35歳。保険代理店をしています。

ありがとうざいます。入って何年目ですか?

――5年目です。

5年、結構長いですね。と言いつつ、僕と同じ委員会になったことも多々あり。

――2回ありますね。

財政と渉外でしたっけ。

――そうですね。

そんな中、さっき出向の話をインタビューされてたようですけれども、今年度は出向というところで、なかなかLOMには難しい自分もありつつ。一回参加しそこなうとやりづらいというのはあったりなかったり。

――やっぱりそうですね、行くと色々そうですね、また次回も来てねってなって。行くと行かなきゃいけなくなっちゃうっていうのは、もう5年やっていれば気づいてしまうものなので。

逆に中途半端にしたくないという思いもあると。

――やっぱり中途半端にするのが一番よくないけど、どうせこのままいくとうまくいかないと思うんで、今年に関しては全く行かなかったです。

何を言ってるんですかまだ残っていますよ4か月ほど。そんなお話もありつつも、仕事について聞いていこうと。保険代理店ということでございまして。保険の何をやるんですか? 生保とか色々分かれていると思うんですけれども。

――基本的には損害保険ですかね。損保。

損保というと、怪我した時。

――怪我した時、物を壊した時。

やらかしたとき。

――人様に迷惑をかけた時。

人様の奥様に手を出した時。

――不倫保険ですねそれは。

あるんですか?

――ありません(笑)

ありませんよね(笑) すみません(笑) そういったものに対してのリスクヘッジとして、かけておくと。

――そうですね、まあまあ皆さんは入らないといけないやつです。

よくある車の保険とかもですか?

――車の保険もやってます。

あと損害保険というと一般的には何があるんですか?

――車、家、怪我、物損。

怪我っていうのは車乗っているときですか? それとも歩いているときもでえるやつがある?

――両方です。

仕事中にけがしても。

――仕事中でも。通勤中でも。

ありがとうございます。それは対企業向けの仕事なんですか?

――基本は企業向けだけですね。

個人の相談も受け付けてる?

――個人の相談も受け付けていますね。

なるほど、じゃあなにか相談があればやっぱり金子先生に相談すると。

――ただ個人に関してはネット系が安いので、こういう内容でネットで入ってくださいっていう相談をさせていただきたいです。

そうすると金子さんの利益にはならない?

――ならないです。

けども。

――けども、明らかに個人だとネット系が安いんで、そこはうまく使ってください。

なるほど、個人であれば誰かから入るよりネットの方がもしかして安いという、このJCにいるたくさんの営業マンが軒並みこれを聞いてびくっとしそうな(笑)

――そりゃそうでしょう(笑)

そんな話もありますが(笑)

――生命保険に関してはあんまり変わらないですけれども、僕がやっている損害保険、特に車系はすごいネット系が進歩しています。個人の自動車保険はネット系が断然いいですね。

なるほど。このインタビューをしていると謎の裏話などを聞けるのがとてもいいところでございます。JCの話をちょっと絡めていきますと、今5年目で。あと何年残ってるんでしたっけ? 5年?

――今年36なので、4,5年ですね。

じゃあまだブロック出向するのも日本に出向するのも、何でも選び放題ですね。何かやりたいこととかありますか? 次は日本行ってみたいとか。

――全然ないです。奥さんが子ども三人ほしいっていうんです。

今お子さん何人なんですか?

――二人です。

うちも二人です。

――もう一人ほしくて。

それを考えると。

――そうですね。僕はちょっと申し訳ないですけど優先順位があって、仕事、JCくらいになっちゃってるんで。そこは一貫して今もそうなんで、変わってないですね。

それは責められるいわれはないですからね。

――まあそういう人もいるでしょうし。

逆に家庭を下の方に下げて、JC、仕事、家庭ってそんな人も人格をちょっと疑うような話なので。変な話時々その日についてはJCが上にくるけれども、全体で考えて家庭仕事が上にくるのは当たり前だと思いますんで。その中でも時間・条件が許せば、神奈川ブロックでも楽しいという話も聞いてますので。

――やってみたらよかったというのはJCあるあるだと思うので。

さっきのちょっと横から聞いてたんで、出向のインタビューですね。僕ブロックも関東地区も日本もそれぞれ色々小幹事ですけど、行ってみたりしましたけど案外どれも楽しかったです。変な話フラットなんで。ちょっとこれやっといてくださいっていう相手がブロック長とかだったりするんですけど(笑) どこどこの理事長とか直前とかブロック長とか普通に出向で来ている人に、「すみません、ちょっとそれはさみで切ってもらっておいていいですか?」って話になるんですが、その中でもやっぱりそういう年齢も上、JC歴も上、位が上であってもフラット。っていうところが一回リセットで、本当に会ったことのない人たちなので、そこはぜひ行ってみていただけたらと思います。

――確かにそうですね。

一回一回人がリセットされるので。

――すごく世界が広がる気がするのがありますね。

そうですね。なので、それこそ会社の規模とかやる事とかも関係なく、広いところで農業やってたり色々で。本当にJCの拡大版になったって感じなので、僕がこれ勧める話じゃなくてインタビューなんですけれども(笑) JCでこれからやっていこうっていう後輩に向けて何か一言ありますか?

――後輩の方に向けては、そうですね、僕があんまりJCをやれていないので、そういう人からの言葉として受け取ってほしいんですけれども、たくさんやっていて役職やっている人もすごいと思うんですが、あんまりやれてない人も中にはいまして。やれてなくて辞めちゃう人がちらほらいると思います。でも、会費払っているんですから辞める必要なんか全然なくて、会費払ってない中でも自分が出来ることもあって。すごく行かないことを負い目に感じるんですけれども、負い目に感じることは全然なくて、行けば他業種の人と出会いがありますし、確実に自分の世界が広がるんです。自分の会社がすごく軌道に乗っていて上手くいっていれば、得るものはないかもしれないんですけれども、そんな人はいないと思うんです。やっぱりあまり来れない人であっても、辞めずに続けていただきたいです。で、辞めずに続けるっていう人たちがもうちょっと増えてもいいんじゃないかなって、今の相模原JCは。だって行かなくても会費払ってるんですから。会社で言うと、あんまり手がかからないけど売り上げに貢献してくれる人だと思うので。たくさん来てたくさん文句言う人でも同じ売上ですから、全然来なくても同じ売上ですから。そういう人がどっかでスイッチ入ったりもしますし、自分の会社にすごくいい学びを得ることもあると思います。やっぱりJC入ってよかったなって思ってほしいし、僕も思いたいし。そうやって入ってよかったなって思いながら一緒に卒業したいなっていう気持ちがあるので。ぜひ、とりあえず入っていただいて、来なくても続けていただいて。来ない者同士仲良くして、すごくJCにはまってもいいですし。来ない人どうしてつるんで、それはそれで楽しんでもいいし、それぞれのJCライフを楽しんでいただきたいなと思います。

わかりました。おっしゃることはよくわかって、組織論的にはルールとして例会に何回か来れなかったら除名という話も昔はありましたし。組織としてのルールとして。ただ今組織論の中でのJCの、相模原JCのルールを色んな所で見直しているところだと思うんで、こういう本音の意見を今の上層部の人に聞いてもらって、今後の組織つくりに役立ててもらったらって私も感じるところでございます。金子さん基本的本音でしゃべってくれるので、他の人って建前を人前で言うことがJCで慣れすぎてて、本音じゃないことをいかにも本音のようにしゃべるJCの中で、本音の意見助かります。

――いえ、とんでもないです。

参考になります。

――一意見でございます。

ありがとうございました!!

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