基本方針
相模原青年会議所は、創立60年まで2年となっております。そして、拡大中期VISIONの達成を目前に控えており、新たなステージに向けて次世代へと繋ぎ、更なる発展の土壌を築き上げる必要があります。また、相模原市は、圏央道やリニア中央新幹線新駅設置と広域交流拠点として大きな可能性に満ちています。希望に溢れた可能性を活かすためにもビジョンを描き、戦略的なアクションプランと行動を起こす組織の構築が必要です。まずは、更なる発展を遂げるため今の相模原の課題に向き合い50年代運動指針の検証と、創始の精神を受け継ぐ私達の運動の骨格となる60年代運動指針の策定を責任世代の青年経済人独自の視点で調査、研究を行います。そして、相模原青年会議所の長期的な発展を見据え、起爆剤となる諸大会誘致や思いやりと情熱を持ち合わせた人材育成、出向を活かした政策を行い、更なる高みを目指したLOMグランドデザインを描いて参ります。さらに、紡いできた行政、企業、団体との繋がりをより一層深め今後も共に歩むパートナーとして地域の新たなる可能性を見出し、行政に実効的な政策提言をするため、地域の課題に目を向けた調査、研究を行って参ります。また、拡大中期VISION達成後も発展、成長を止めない組織であり続けるためのビジョンと計画策定を行いブランド化を図ります。そして、組織の宝でもある200名近い多様なメンバーが在籍する組織として、時代に即応した能動的な組織体制や運営方法を調査、検討し力強い運動を展開していくための環境を整えることで、委員会や例会等、運動への参加率上昇、人材育成へ繋げて参ります。目まぐるしく変わり続ける社会情勢の中で、私たちが変化を起こす起点となり、まちを想い、思いやりと情熱をもち行動することで、まちに求められ想いは共感へ昇華いたします。そして、共感が人と人を繋げ、未来を描くことで誰もが笑顔溢れる相模原となります。
事業計画
1.LOMグランドデザインの検討
2.創立50年代LOM運動指針の改定の検討
3.創立60年代LOM運動指針に向けた調査、研究及び骨子の作成
4.拡大中期VISIONの検証、更新
5.行政への政策提言に向けた調査、研究
6.行政、企業、団体の新たなつながりに向けた調査、研究
7.LOM運営方法の策定
8.ダイバーシティを推進するための取り組みの支援
9.委員会出席率100%達成に向けた戦略の策定
10.例会出席率70%達成に向けた戦略の策定