相模原市は今後も都市として開発が進み、発展の可能性と将来性を秘めている地域です。しかし、核家族化や共働き世帯の増加、情報化社会の進展などで、地域の繋がりが希薄化し、子ども達の社会的孤立が起きています。そして、気力の低下を理由に不登校となる子どもが多く、その多くが家庭内の問題、学力不振という問題を抱えています。子どもが夢や希望をもちながら活躍できる地域での居場所や感受性を養う機会が求められています。まずは、子ども達が地域に関心をもち能動的に行動してもらうために、子ども達やその親を支援している他団体と連携を図り、一緒に事業の準備や企画を進めていき、その中で子ども達がやりがいや達成感を味わうことで、地域に夢や希望を持つきっかけとなり、その自信が今後の活力となります。そして、地域の子ども達が自ら運動を創り上げていくことを体験して、実践する力を付けるために、若葉まつりでは、地域貢献を身近に感じ、実際に取り組むことで、自分達の手で創り上げたという経験が自信と新たな友情を生み、子ども達に地域という居場所を創ります。さらに、昨今の社会情勢の影響で減少してしまった季節イベントや、地域行事など子ども達の豊かな感受性を養う機会を復興するために、地域の大人達や、地域企業、行政を巻き込み、後世に残る新たな事業を創り、その過程を共有することで活力を地域全体に波及させます。そして、両事業の構築を通して、次世代を担う子ども達の成長に繋がる機会を創造し、目標達成に向けて仲間とともに協力し、人との繋がりから学ぶ精神や自ら考え行動する力を養うことで、向上心や自尊心を育みます。子ども達が自分達のまちの文化に触れて活動し、人や地域の繋がりを感じて、自信や活力をつけることで、夢や希望に向かって突き進む力を育むことができます。その生き生きとした姿が地域に勇気を与えて、まちを創る好循環となり明るい豊かな社会を実現します。

１．５月第一例会（若葉まつり）企画・実施
２．９月第一例会（地域の大人）企画・実施
３．ダイバーシティを推進するための取り組み
４．会員拡大の実施
５．パートナーズクラブ会員拡大の実施
６．JCI、JCI 日本等の褒賞の実施
７．委員会出席率１００％を目指す取り組み
８．例会出席率７０％を目指す取り組み