１９６５年の創設から相模原青年会議所は、まちの振興、発展と共に持続的に必要とされ、誰からも信頼される組織を目指し、歴史を尊重しながら新たな挑戦をする心をもったメンバーが運動を展開してきました。今後も、まちを代表する組織として広く認知され、必要とされ続けるには、青年会議所のグローバルな活動を通じて、個人の能力向上だけではなく、組織として規則の遵守と統制された透明性のある運営をしていく必要があります。まずは、規則の遵守と統制された透明性のある運営をするために、各会議や委員会における規程を再考し、忠実な進行と検証を行い、闊達な議論が飛び交う効果的な運営をします。そして、事業構築の起点となる議案審査会議では常任理事が中軸となり、費用対効果だけではなく、波及効果まで視野に入れ、責任意識をもち厳格で緊張感のある審査を実施します。さらに、理事長候補者選挙及び理事候補者選挙では運営母体として、次代を担うリーダー達を公平かつ円滑に選出し、メンバーに勇気を与えるメッセージとして残る様な工夫をし、次年度方針を理解してもらうと同時に活動意欲向上につながる機会とします。また、運動の総括と未来の幕開けとなる総会では、ＬＯＭ全体に意識変革を起こすために、上程者には中核を担う理事という自覚をもってもらい、配慮の行き届いた模範的な設えを実施します。そして、成長の扉を開く最大の契機となる渉外事業では、ＬＯＭとは異なる唯一無二の体験を提供するために、積極果敢かつ丁寧に一人ひとりに魅力を伝える動員活動を実施し、成長機会を提供すると共に活躍する同志の出向支援につなげてまいります。語り継がれる成功や成果は、規則を遵守し、開かれた組織にこそ生まれるものであり、継続することが信頼につながります。そして、常に必要とされることに感謝を忘れずに行動し続けることが挑戦の精神と原動力を生み出し、笑顔溢れるさがみはらを創造します。