基本方針
これからの社会をつくっていく上で、次世代を担う若者による地域の未来への関心や社会課題への関与は欠かせないことであり、それらに対して積極性をもち、行動する若者が減少しています。持続的発展と明るい未来を目指して地域を変えていくために、若者が地域の未来や地域課題へ関心をもち、自らの社会課題への関与が与える影響の可能性を理解し、地域の未来を変えるため自ら考えて選択し、行動できる当事者となる必要があります。まずは、地域課題と目指す未来について市民に理解してもらうため、4月に行われる全国統一地方選挙において公開討論会を開催し、3区それぞれの会場に市議会議員立候補者を招き、地域課題と目指す未来についてお話しいただくことで、立候補者一人ひとりが描く未来の話に接してもらい、地域課題や地域の未来について考える起点とし選択し、行動する当事者となります。また、地域課題や地域の未来に対する当事者意識を次世代に繋げていくため、行政や関連団体と連携して地域について話し合うジュニアハイスクール議会を体験してもらい、若者が地域課題や地域の未来に関心をもつきっかけとします。そして、自ら考えて選択し、行動するという社会課題へ関与する一つのプロセスを、若者視点からの考えをもって話し合い、議会場での意見の発表を通して学び、自分の意見に対する反応がある成功体験から、地域の未来は自らの行動で変えていけるという意識をもつ未来の当事者を創ります。さらに、これらの取り組みを実りある内容として関わる全ての若者から地域を想い、未来を変えるため自ら考えて選択し、行動できる当事者を生み出します。私たちの事業をきっかけに生まれる、地域の未来を変えていこうと行動する当事者を中心に周りの若者や地域の大人、やがて地域全体へと波及していきます。地域の未来を創りあげる当事者を生み、人の繋がりで笑顔溢れる相模原の明るく活力ある未来を創造します。
事業計画
1.7月第一例会(ジュニアハイスクール議会)の企画・実施
2.3月LOM(公開討論会)企画・実施
3.ダイバーシティを推進するための取り組み
4.会員拡大の実施
5.パートナーズクラブ会員拡大の実施
6.JCI、JCI日本等の褒賞の実施
7.委員会出席率100%を目指す取り組み
8.例会出席率70%を目指す取り組み