委員長 佐藤 賢
強い絆で誰一人取り残さない社会を
2030年までに世界には貧困、経済、環境、人権などの必ず解決しなければならない共通課題があり、相模原市も人口減少など多岐に渡る地域課題を抱えています。この地域課題を解決するためには誰か一人の能力や一組織のリーダーシップに依存するのではなく、私たち青年経済人が旗手となり地域一丸となって取組むためのパートナーシップの必要性を訴え、相互理解をし協働することで地域を変える力の創出につなげる必要があります。
まずは、地域を変える力を創出するために、新年賀詞交歓会ではこれまで築き上げてきた関係諸団体、賛助企業とのつながりに感謝し、更なるパートナーシップの構築を呼びかけます。そして、地域課題を解決し持続可能なまちをつくるために、SDGsの認知度を上昇させ、SDGsを競争優位性を高める経営戦略の一つとして導入する企業を増やします。さらに、地域ニーズを的確に把握するために、市民と共にアイデアを出し合い、新たなモデルケースを創出し、SDGsをより一層根付かせてまいります。また、行政と取り組みを共有しより広く理解してもらうために、さがみはらSDGsアワードを今年度も開催し、市長と地域の未来について意見交換をすることで、連携の力が持続可能なまちづくりには欠かせないことを発信します。そして、ホームページやサポーターズクラブ、SNSなどのツールにおいてターゲットの設定やより伝わりやすくするためのキーワードやトレンドを駆使し、より良い関係づくりに基づいた広報を行うことで、JCI相模原への愛着、共感を作り出し、賛助企業との連携を強化するとともに新たな賛助企業を獲得します。
私たちの運動を通して、地域のパートナーシップが深化していくことで、一人ひとりに地域を変える力が芽生え、諦めずに行動する人材を創出します。この連携の力が誰一人取り残さない持続可能な未来につながり、相模原を希望に溢れた明るい豊かなまちにします。
【事業計画】
1.1月例会(賀詞交歓会)の企画・実施
2.10月例会(市長例会)の企画・実施
3.SDGsを広げる運動並びに推進
4.相模原JCサポーターズクラブの会員拡大戦略(戦略・リスト・広報媒体等)の立案・推進
5.賛助企業(賛助会員)拡大戦略(戦略・リスト・広報媒体等)の対応
6.諸事業の戦略的広報審査
7.HP、SNS等を利用した内外広報の企画・実施
8.会員用メーリングリスト及びLINEのルール設定と管理
9.LOM活動の記録・発信・管理
10.総活躍社会推進LOMへの取り組み
11.会員拡大の実施
12.賛助企業、賛助会員拡大の実施
13.サポーターズクラブ会員拡大の実施
14.JCI、日本JC褒賞の実施
15.委員会出席率100%を目指す取り組み
16.例会出席率70%を目指す取り組み