委員長 山田 泰輝
be Challenger
青年会議所が設立されて以来、唯一途絶えることなく継続している運動が会員拡大です。日本青年会議所には４０歳で卒業という鉄の掟があり、会員拡大を行わなければ退会や除名を含め毎年メンバーが減り組織は弱体化、やがて組織が消滅します。そして、明るい豊かな社会の実現のために相模原の未来を本気で考え、諦めず行動することのできる同志を一人でも多くこのまちに増やしていく会員拡大は、必要不可欠な最重要課題であります。
まずは、拡大リストを作成、収集し対象者を挙げたメンバーと直接連携することで、対象者の個性にきめ細かく着目して入会への課題を解決し、いち早く青年会議所の活動に一歩を踏み出せるように、研修などを通して組織の理念に共感してもらうことで、例会や事業に一人でも多く参加してもらいます。そして、メンバーと連携するために積極的な委員会訪問を行い、各委員会に担当者をつけてメンバーに直接発信することで当事者意識の共感を最大限に高めます。拡大は一人からできる市民意識変革運動であり、当事者意識をもち全員拡大運動に取り組むことは例会出席率を上げ除名・退会率の低下に繋がります。さらに、私たちの魅力を感じていただけるような拡大ツールを作成するとともに、各委員会と交流会などを開催してメンバーに触れていただき、新たな対象者を発掘し例会出席、入会へと導いていきます。また、アカデミー研修委員会と協力して卒業例会を開催し、新入会員が卒業生と交流を深め、その思いや知識を継承し自己成長することで、新入会員が能動的になりメンバーを巻きこむことで、さらなる好循環で拡大達成に邁進してまいります。
拡大活動で意識変革をした、明るい豊かな社会の実現のために当事者意識をもち諦めず行動する新たなメンバーが増えることで、相模原の未来を変える力となり、人が自然と集まる組織の構築へとつながり、笑顔あふれる持続可能な選ばれるさがみはらを創造します。
【事業計画】
１．１１月例会（卒業式）の企画・実施
２．拡大戦略（戦略・リスト・広報媒体等）の企画・実施
３．神奈川ブロック協議会事業の参加及び動員
４．会員拡大の推進
５．総活躍社会推進ＬＯＭへの取り組み
６．会員入会時の諸手続きの実施
７．会員拡大の実施
８．賛助企業、賛助会員拡大の実施
９．サポーターズクラブ会員拡大の実施
１０．委員会出席率１００％を目指す取り組み
１１．例会出席率７０％を目指す取り組み