総務委員会 基本方針

委員長  梶山 純

 

EMPOWERMENT SAGAMIHARA

まちから信頼され、まちづくりの核となるべき組織は強固でなくてはなりません。しかし、近年の感染症の影響による活動の制約による成長の機会の喪失と、コミュニケーションの機会の減少によって、メンバーの信頼関係は希薄化し、所属する多種多様なメンバーの発想や、創造力を十分に引き出すに至っていません。それらを解決するため、組織の下支えとして、社会情勢への対応と、調和とつながりに重きを置いた運営が必要となります。
まずは、人材を育むための基盤は健全な運営とし、各会議の開催方法や運営の仕方において役割と目的を明確化し、組織全体をサポートすることで、運動の効果の向上を図ります。そして、組織のハブとなる当委員会から積極的に、対内外に向けた運動のバックアップ体制を敷き、各例会および事業の運営設営協力を行い、組織をより強いものへと導きます。さらに、近年加速する社会全体のデジタル化を見据え、ツールの導入による柔軟な運営基盤の形成に務めます。また、各会議において、個々の意見やアイデアを引き出すため、準備設営から徹底して闊達な議論が行われる場を設営します。また、メンバーや賛助企業から預かる会費を適正に運用し、管理を厳正に行っていきます。さらに、全員が議決権を有する、成果の総括となる通常総会は、運動の結果を組織の知的財産とすべく、高い理解度を目指します。また、起点の場となる定期総会では、次の世代へと高い位置でバトンをつなぐ重要な節目とします。そして、会務に関係する各種手続き、手帳含む備品の作成管理といった庶務を円滑に行うとともに、関係諸団体と連携して緊急時の対応を整えます。
運営としてのエンパワーメントを高め、組織管理を行うことで、個々のメンバーの豊かな発想が引き出され、盤石な相模原青年会議所が構成されます。そして、組織のみならず市民も巻き込み、運動の効果の最大化をはかることで、選ばれるまち相模原を創造します。

 

【事業計画】

1.2月例会(通常総会)の企画・実施
2.12月例会(定期総会)の企画・実施
3.総会資料の作成・発行・管理
4.総会及び理事会の議事録作成・管理
5.諸会議の設営
6.アジェンダシステム及び議案上程の管理
7.会員名簿の作成・発行・管理
8.名刺レイアウトの作成・管理
9.JCルーム、郵便物、保存文書の管理
10.委託事務局との連絡調整
11.会員及び卒業生のネームプレート作成
12.賛助企業・賛助会員入退会時の諸手続の実施・管理
13.例会出席者の管理・報告
14.その他円滑な事業遂行のための会務運営改善の検討・実施
15.例会アテンダンスの管理
16.ダイナースカードの促進・管理
17.行政、他団体との相互協力による災害時の復旧、復興活動(内部)
18.諸事業の費用対効果及び相対支出の指導・検証
19.公益法人会計基準に則った財務・情報開示
20.公益目的事業比率の管理
21.月次会計報告書の作成・管理
22.予算書・決算書の作成・管理
23.会費等の徴収・管理
24.JCI日本事業の参加及び動員
25.総活躍社会推進LOMへの取り組み
26.会員拡大の実施
27.賛助企業、賛助会員拡大の実施
28.サポーターズクラブ会員拡大の実施
29.委員会出席率100%を目指す取り組み
30.例会出席率70%を目指す取り組み