相模原青年会議所では今年度、災害時にひとりでも多くの人が助かるための活動として「シグナルスカーフ運動」を推進しています!
シグナルスカーフは今年できたばかり!
まだ存在や使い方が知られていなくて困っていたところ、SC相模原さんが使い方動画に出演にご協力くださりました!
出演いただいた千明アンバサダーもTwitterで呟いてくれました!
動画が出来上がりましたらまたお知らせさせていただきますので、お楽しみにしていてください
■シグナルスカーフとは■
大災害時、大小様々な怪我人が発生することが予測されます。
そのとき、多くの人が病院に殺到したら病院が混乱して本当に治療や処置が必要な人に行き届かない可能性があります。
ひとりでも多くの人の命を守り、助かる命を増やすことにつなげたい!と言う思いで「シグナルスカーフ」は誕生しました。
シグナルスカーフは赤と黄色2色のスカーフとなっており、・2時間以上柱や壁などに挟まれていたもしくは・自分で歩くことができない場合は、赤い面が見えるように巻き、病院に搬送します。
上記に当てはまらない怪我の場合は、黄色い面が見えるように巻き、地域の診療所や救護所に向かってもらいます。
また、赤と黄色が半分ずつになるように巻くと避難に援助が必要な人のシグナルとなります。
(避難に援助が必要な人の例 ・視覚や聴覚に障がいのある方 ・高齢者 ・妊婦 ・乳幼児連れの人 ・日本語の読み書きが難しい人 ・旅行客 など)
また、1辺が100㎝ほどの大きなスカーフなので、三角巾として利用したり、止血帯としての活用もできます。
今年度、相模原青年会議所ではこのシグナルスカーフを置いてくれる、そして防災訓練に取り入れてくれる企業・団体様を募集しております。
「興味がある」、「取り入れてみたい」という方がいましたら、
相模原青年会議所 地域防災確立委員会委員長
瀬尾(080-4092-7059)
までお問い合わせください!!