委員長:滝柳 遊
社会には、様々な状況や状態によって十分に社会参加が出来ず孤立している方々がいます。社会への参加が困難な全ての人々との共生を目標とした意識改革が必要不可欠ですが、認知度は低く未だ浸透していません。身体的精神的不自由により、これまで満足に働く事が出来なかった人々が存分に力を発揮できる場所や環境を広げる為、我々が率先して共生社会を推進し、互いに尊重し慈愛に満ちた人々が住む相模原を創造する必要があります。
まずは、多様な人材雇用への理解促進と受け入れ態勢強化により社会への積極的な参加の機会を創出し、個々の能力を最大限に発揮できる企業体制を推進していきます。これにより当事者意識と労働意欲の強化、互いに理解し合える強い信頼関係を構築し、ダイバーシティの理解促進に繋げます。そして、個々の能力を最大限に活かす環境を更に増やしていく為に、本活動を通してインクルージョンを周知する事により持続可能な事業として確立し、共生社会の意識を広めてまいります。我々の活動や組織の運動目的を市長例会の場において示し、共生社会に向けた互いのビジョンを共有すると共に、多様な人材の雇用促進に繋がる仕組みについて意見交換し、関係諸団体と連携し推進できる方向性を見出し、更なる共生社会の実現に繋げて参ります。また、新たな試みで行う賀詞交歓会において時代と状況に即した様式による交流と映像演出で皆様に感謝の意を表します。それと共に、新時代の新たな戦術で立ち向かう相模原青年会議所の運動を、理事の情熱を込めた動画や活動方針の集大成となる冊子を用いて発信し、相互の絆をより一層強固なものと致します。
市民の共生社会への理解が深化する事で、互いに尊重し合える関係性が構築されます。多くの人材の社会参加が可能になり、個々が成長し地域を活性化させる事で支え合いの精神と絆を形成し、其々の在り方を相互に認め合える思いやりに溢れた相模原を創造します。
事業計画
1. 1月第一例会(賀詞交歓会)の企画・実施
2. 10月第一例会(市長例会)の企画・実施
3. 相模原の共生社会実現に向けた運動の推進
4. 拡大戦略委員会と連携した会員拡大の実施
5. サポーターズクラブ会員拡大の実施
6. 賛助企業、賛助会員拡大の実施
7. 市内協働事業への協力
8. JCI、日本JC褒賞の実施(10月第一例会)
9. 委員会出席100%を目指す取り組み
10.例会出席率80%を目指す取り組み