理事長退任の御挨拶

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日頃より相模原青年会議所に対しまして、運動へのご理解ご協力頂き誠にありがとうございました。

2020年は不可能を可能にするリーダー~心がつながり笑顔が溢れる相模原の共創~

このスローガンのもと1年間邁進してまいりました。

本年、私たち相模原青年会議所は関東圏内157の青年会議所が集う 第68回関東地区大会相模原大会という、千載一遇のチャンスを掴み、今後の相模原は相模原駅前の広大な土地をもつ相模総合補給廠一部返還、リニア中央新幹線の新駅設置、そこから生まれるスーパー・メガリージョンなど、相模原市の未来の可能性を発信し、そして、相模原青年会議所と市民、行政、企業、各諸団体が、共に関東地区大会を開催することで、地域により良い変化を与え、当事者意識をもつ市民を増やし、シビックプライドを醸成し、相模原青年会議所メンバーにもより良い変化が生まれ、成長と発展の機会につなげ、未来の可能性とつながりをもった関東地区大会を構築する予定でした。

また、それ以外にも、「地球規模で考え、地域で行動する(think globally, act locally)」を身につて頂き、ESD Education for Sustainable Development「持続可能な開発のための教育」推進や、BCP Business Continuity Plan(事業継続計画)の普及推進、SDGsをすべての運動に取り入れ、更なる広がりと、具体的取組など、様々な運動を展開する予定ではありました。

ですが、新型コロナウイルス感染症の拡大という未曾有の事態の発生により、当たり前の日常が一変をしました。そして、当たり前の事が、当たり前ではなくなり、変化が問われた一年となってしまいました。

そんな中、私が理事長という大役を乗り越えることが出来たのも、相模原青年会議所メンバーの支えと、地域の皆様、そして55年間先輩諸氏の皆様がつないでくれた実績の賜物だと思っております。

出来ない理由を考えるのではなく、どうしたら出来るのかを考え、行動に移す。

皆様がいたから、私も頑張ることが出来ました。

現在のコロナ禍も必ず解決する日が来ます。

それがなぜできるのか。

できないと思わず、前向きに捉えて挑戦するからです。

未来は変えることができる。

だから、私たちは最後まで諦めずに新しいことに挑戦します。

課題を解決するまで、最後の最後まで。

一年間大変お世話になりました。

ありがとうございました。

公益社団法人 相模原青年会議所

第55代 理事長 市川雄士

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