総務委員会

委員長:福島 祐作


委員会目的
1965年の発足以来、脈々と続く相模原青年会議所の歴史は常に地域社会の変革と共にありました。変化が必要とされる組織にあって、変わらぬ志を持ち続ける本会議所もまた、新型コロナウイルス感染症により出席率の低下や退会者の増加の危機に直面しています。運営の要である総務委員会は、社会の変化に対応した柔軟な運動展開を止めることがあってはならず、組織の根幹として、会員が全幅の信頼を寄せる場である必要があります。
まずは、新型コロナウイルス感染症をきっかけに普及が加速したオンライン会議を駆使し、毎月行われる諸会議が円滑な意見交換の場となるべく、その設営を進化させて参ります。年2回開催される総会においては、相模原青年会議所における最高位の意思決定機関であることを会員一人ひとりが認識し、それぞれが平等に持つ議決権を行使することで当事者意識を高めます。そして、公益社団法人としての社会的責任を果たすべく、公益性を担保するための基準となる公益目的比率の管理とガバナンスの確立を徹底し、税制優遇を受けて活動する法人として市民からの信頼に応えます。さらには、運動資源といえる年会費の徴収と管理を任されるという立場からも、高い会計精度に基づく月次会計報告、予算書並びに決算書を作成することで、会員に対して財務管理の透明性と信頼性を提供します。また、各事業において担当委員会をフォローすることで、幅広い経験値と会員間で交流を図る機会を委員会メンバーに提供します。総務委員会の事業計画は多岐に渡りますが、すべては相模原青年会議所が展開する質の高い運動の下支えとなるべく尽力して参ります。
総務委員会の下支えがもたらす組織力の向上は、帰属意識の醸成や会員の自己成長へと繋がり、本会議所に所属することに対するメリットとなります。会員一人ひとりがメリットを感じる団体であるからこそ、その運動は効果を生み、明るい豊かな社会を実現します。


事業計画
1.2月第一例会(通常総会)の企画・実施
2.12月第一例会(定期総会)の企画・実施
3.9月LOM事業(神奈川ブロック大会)参加の企画・動員
4.総会資料の作成・発行・管理
5.総会及び理事会の議事録作成・管理
6.神奈川ブロック協議会の事業への参加及び動員
7.諸会議手法の新たな調査・検証及び改善
8.諸会議の設営
9.アジェンダシステムの作成・管理
10.会員名簿の作成・発行・管理
11.名刺レイアウトの作成・管理
12.会員用メーリングリスト及びLINEのルール設定と管理
13.JCルーム及び郵便物、保存文書の管理
14.委託事務局との連絡調整
15.会員及び卒業生のネームプレート作成
16.例会出席者の管理・報告
17.公益社団法人としての各届出書類の作成・提出・管理
18.月次会計報告書の作成・管理
19.予算書・決算書の作成・管理
20.年会費等の徴収・管理
21.公益法人会計基準に則った財務と情報開示
22.公益目的事業比率の管理
23.その他円滑な事業遂行のための会務運営改善の検討・実施
24.議案上程システムの各委員会への浸透
25.セクレタリーの連絡調整
26.ダイナースカードの促進・管理
27.出向者の支援
28.拡大戦略委員会と連携した会員拡大の実施
29.サポーターズクラブ会員拡大の実施
30.賛助企業、賛助会員拡大の実施
31.市内協働事業への協力
32.委員会出席100%を目指す取り組み
33.例会出席率80%を目指す取り組み


相模原JCを
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