規則広報委員会

委員長:八木 貴弘


明るい豊かなまちづくりを目的に掲げる組織として地域により良い影響を与えていくためには、透明性と公共性のある運営下地が必須であり、コンプライアンスの遵守はもとより地域や企業の模範となる運営を行い、信頼に応える必要があります。また、自らの運動を最大限発信していくためには、地域から選ばれる組織として数多くのファンを獲得していき、メンバーや市民に慕われて、理解と共感を生む広報を展開していく必要があります。
まずは、諸会議での議論をより深化させるために財政規則広報審査会議を開催し、事業の予算決算、コンプライアンスの厳格な審査及び効果的な広報戦略の構築支援を行います。そして、各事業の背景目的が理事長所信に沿っているか、各議案に効果的な手法が用いられているか等についても審査を行い、各事業の運動が最大化するよう支援して参ります。さらに、メンバー一人ひとりが運営上の知識や事業執行の自覚を持つためにコンプライアンスや法人格に関する研修を実施して参ります。また、次年度理事長候補者を公平かつ円滑に選出し、次年度の運動の方向性をメンバーや市民が実感できる場を設えます。そして、理事候補者選挙では、候補者の覚悟やまちに対する想いをメンバーや市民が感じられる設えをすることで、メンバーの成長の機会と新たなリーダー誕生の瞬間を共有する機会にします。また、HP・SNSの更新をタイムリーに行い、各事業のターゲット層に合わせた広報を各委員会と連携して作り上げ発信します。さらに、様々なメディアや企業個人と連携することで効果的な運動の拡散を図り、各種WEB媒体のアクセス数を向上します。
以上によって、JCI相模原の運動を最大化し、効果的に発揮・発信できる組織体制を築き上げ、市民から信頼と愛着を獲得します。そして、誰もが活躍できる機会を感じられる運営から組織・メンバーの成長につなげ、信頼と活力に溢れる持続可能な組織にします。


事業計画
1.6月第一例会(理事長選挙)の企画・実施
2.8月第一例会(理事選挙)の企画・実施
3.諸事業の予算、決算及びコンプライアンス審査
4.各議案の費用対効果及び相対支出の検証
5.諸会議及び審査手法の新たな調査・検証及び改善
6.コンプライアンス意識向上のための研修の実施
7.議案上程のための議案書フォーマットの整備
8.各委員会会計の指導・支援
9.公益目的事業比率の審査
10.公益法人格取得団体として、改正を含む定款・諸規定変更の検討
11.LOMに最適な法人格の検討
12.定款・諸規定変更の検討・諸手続きの実施
13.個人情報保護方針並びに個人情報保護規程の運用
14.マイナンバー制度への対応
15.財政規則マニュアルの作成及び周知
16.JCI、日本JC褒賞への対応
17.WEB,SNS等を利用した内外広報の企画・実施
18.関東地区協議会事業の参加及び動員
19.継続賛助企業の関係性の維持発展と、入退会時の諸手続きの実施・管理と対応
20.サポーターズクラブ会員拡大の実施
21.拡大戦略委員会と連携した会員拡大の実施
22.市内協働事業への協力
23.委員会出席100%を目指す取り組み
24.例会出席率80%を目指す取り組み


相模原JCを
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