委員長:西澤 和久
新入会員は様々な意思を持って相模原青年会議所に入会します。そして、お互いの志を共有し切磋琢磨しながら成長します。成長するためには入会から早い段階で、JC活動について、またLOMの存在の意味や意義を知った上で運動が出来るようになることが必要です。さらに、渉外事業への参加を通して新たな価値観を会得し仲間との絆を見出す事により、己に自信を持って積極的な変化を起こす事が出来る人材を育成する必要があります。
まずは、新入会員がLOMの存在の意味や意義を知るために、オリエンテーションを受け、JCI公認プログラムを受講し、運動へ共感した上で参加出来るようにします。また、先輩方から直接教えを頂き、人とのつながりを強固にするとともに、たとえ相手の表情が読み取り辛い状況でも相手を慮って伝える力と聞ける力を得ます。これらによって自らの言葉と行動を変容させて自信を培い、周囲の人々からの理解を得ます。さらに、拡大例会では新入会員らしいアイデアで魅力溢れる人材がさらに新たな人材を惹きつけることが出来る事業をします。そして、卒業例会では、卒業生の得たこれまでの気付きや、運動を通じて得た想いを共有して頂き、信頼の輪が広がり続けるような事業を実施します。さらに渉外事業では、日本青年会議所のスケールを体感し、全国各地のJAYCEEと出会い、その地域の文化や歴史に触れます。この出会いによって、各地の課題を見出し、自身の地域で取り組むべき新たな課題への気付きを得ます。さらに、委員会活動では自ら得た成長の気づきやノウハウを共有できるツールを活用して知識差を減らし円滑な運営をします。
年間の事業を通し仲間と共に誠を尽くす事で、魅力が溢れる行動と言動に自然と仲間が集まり続け、生涯の友を得ます。そして、成長した次代を担う若者たちが相模原青年会議所の一員としての誇りを持ち活動をし続けることにより、明るい豊かな社会を実現します。
事業計画
1.7月第一例会(拡大例会)の企画・実施
2.11月第一例会(卒業式)の企画・実施
3.1月LOM事業(京都会議)参加の企画・動員
4.9月LOM事業(全国大会)参加の企画・動員
5.アカデミー年間研修の企画・実施
6.卒業生記念品贈呈の企画・実施
7.公益社団法人日本青年会議所事業の参加及び動員
8.拡大戦略委員会と連携した会員拡大の実施
9.サポーターズクラブ会員拡大の実施
10.賛助企業、賛助会員拡大の実施
11.委員会出席100%を目指す取り組み
12.例会出席率80%を目指す取り組み