ネットモラル推進委員会

委員長:篠原 秀法


スマートフォンなどの普及によりインターネットは身近なツールとなりましたが、利便性が高い反面でネットトラブルは増え、特に社会経験の浅い子どもたちは被害に遭う恐れが高くなりました。Society5.0などインターネットの世界はますます広がりを見せており、変化の速いネット世界でトラブルを防ぎながら子どもたちの可能性を広げるためには、子どもたちの物事の本質を捉える能力の向上とネットモラルの向上が必要です。
まずは、子どもたちにネットの活用をしていくことで可能性が大きく広がることを学んでもらうために、インターネットの健全な利用を促す講座を実施し、ポジティブな面とネガティブな面両方を学ぶことで、グローバル化し激変を続ける情報社会の中で活躍できる人材への成長につなげます。そして、主にインターネットを使用する場所である家庭で子どもが安心してネットを活用できる環境を整えるために、保護者がネットでのいじめや犯罪等のトラブル事例や万が一トラブルに巻き込まれてしまった時に被害を最小限にとどめるための正しい対処法を学び、家庭でのネットモラル向上を推進します。さらに、子どもたちとインターネット活用の良いビジョンを共有することで子どもとの対話が生れ、家庭でのポジティブな活用につなげます。そして、身近な生活圏・商圏である町田・多摩青年会議所との信頼を更に深め、各地域の未来に向けてのまちづくりのきっかけにするために、3LOM合同事業を実施し、メンバーへ成長の機会を提供いたします。さらに、姉妹JCである韓国の釜山海雲台JCとの交流を通して、国を超えた地域の理解や絆を深めます。
 子どもたちがネットモラルを身に着けることで、変化の速いネット社会の中でも自信を持って夢に向かって挑戦できるよう成長を促します。そして、成長した子どもたちが経済発展と社会課題の解決を両立する社会を実現し、明るい豊かな相模原の創造につなげます。


1.5月第一例会(ネットモラル)の企画・実施
2.6月LOM事業(3LOM)合同事業の企画・実施
3.ネットモラルに関する検討・推進
4.姉妹JCとの国際交流事業の企画・動員
5.拡大戦略委員会と連携した会員拡大の実施
6.サポーターズクラブ会員拡大の実施
7.賛助企業、賛助会員拡大の実施
8.市内協働事業への協力
9.JCI、日本JC褒賞の実施(5月第一例会)
10.委員会出席率100%を目指す取り組み
11.例会出席率80%を目指す取り組み


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